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最終更新日:2011年7月5日
地方独立行政法人静岡県立病院機構は、「第一級の病院」、「地域医療支援の中心的機能」など、中期目標において求められている役割を果たしていくことを最優先の課題として取り組んでいます。
中期計画の初年度に当たる平成21年度は、法人化のメリットを生かした経営改善に取り組んだ結果、年度計画の経常収支目標を上回り黒字決算を達成しました。
平成21年度は、静岡市内の公的病院における全般的な患者数の減少傾向に加え、新型インフルエンザの流行に備えた患者の受入抑制や一部診療科の医師不足などにより患者数の減少が続き、年度前半は厳しい経営を強いられました。
しかしながら、委託契約の見直しなどの経営改善によるコストの縮減や、年度後半から特に総合病院とこども病院で入院患者数の増加、新規施設基準の取得により「患者1人当たり1日入院単価」の増加などにより業績が回復しました。
その結果、当期純損益は180百万円と、前年度と比較して1,781百万円増となりました。
(単位:百万円)
|
科目 |
金額 |
H20(公営企業会計) |
|---|---|---|
|
経常収益(A) |
33,266 |
31,078 |
|
医業収益 |
25,153 |
24,199 |
|
運営費負担金収益 |
7,394 |
6,469 |
|
その他経常収益 |
719 |
410 |
|
経常費用(B) |
32,860 |
31,484 |
|
医業費用 |
31,669 |
29,961 |
|
一般管理費 |
351 |
(医業費用に含む) |
|
財務費用 |
631 |
692 |
|
その他経常費用 |
209 |
832 |
|
経常損益(A-B) |
406 |
▲406 |
|
臨時損益(C) |
▲226 |
▲1,194 |
|
当期純損益(A-B+C) |
180 |
▲1,601 |
平成21年度の経常収益は、33,266百万円と、前年度と比較して2,188百万円増となりました。これは、前年度と比較して医業収益が955百万円増となったことや運営費負担金収益が925百万円増となったことが主な要因です。
平成21年度の経常費用は、32,860百万円と、前年度と比較して1,376百万円増となりました。これは、前年度と比較して減価償却費が法人化に伴う資産の再評価等により1,027百万円増となったことが主な要因です。
平成21年度の経常損益は、406百万円と、前年度と比較して812百万円増となりました。また、経常損益に臨時損益として▲226百万円を計上した結果、当期純損益は180百万円と、前年度と比較して1,781百万円増となりました。
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県立3病院(県立総合病院、県立こころの医療センター、県立こども病院)における経営状況を示しています。
(平成20年度までの経営状況については、静岡県HPで閲覧できます。)