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外来に関する指標

最終更新日:2014年12月22日

1. 平成18~25年度外来患者数

18年度19年度20年度21年度22年度23年度24年度25年度
新患97107135138167187190176
再診21832324262226703224337837113620
合計22802431275728083391356539013796
一日平均11.5人12.2人13.8人14.1人14.1人14.1人16.0人15.7人

2. 特徴的な診療内容

  • 県内のみならず、広く日本中からの紹介を集めている。
  • 周辺地域の公立総合病院の小児科・産科・脳神経外科より、また小児科開業医よりの紹介を受け、敷居の高くない紹介先としての信頼関係を築いてきている。
  • 小児脳神経外科として、周辺地域の最後の砦としての立場を自覚し、中枢神経系の症状を呈する子どもを全て断わることなく受け入れ、入院・加療している。
  • 腰仙尾椎部の陥凹 (dimple) に関する潜在性二分脊椎/係留症候群の鑑別診断を、超音波エコーを用いて当日診断できる。
  • 頭蓋変形/頭蓋縫合早期癒合に対する豊富な経験・症例数を有し、的確な手術適応と治療方法を決定できる。
  • 胎児水頭症を主とする先天性奇形にも周産期より介入し、産科と連携して治療から予後までの説明と出生計画を提示する。
  • 二分脊椎など多機能不全を呈する先天性疾患は、整形外科・泌尿器科・小児外科などと連携しながら外来フォローを行う。
  • 外来でのMRI検査などには、昨今話題になっている小児麻酔の問題を鑑みて、麻酔科に管理してもらいながら全身麻酔下に安全に施行すると同時に、覚醒後でも観察が必要なら1日入院するというシステムを導入している。