グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



受診案内
ホーム  > 受診案内  > 医療の特色  > ファシリティドッグ

ファシリティドッグ

最終更新日:2022年4月12日

患者さまとタイ

ファシリティドッグが入院中のこどもたちに勇気と笑顔を届けます。

ファシリティドッグとは、臨床経験のある看護師のハンドラーとペアになり、特定の病院に医療チームの一員として常勤する、専門的に訓練された犬のことを言います。
海外では多くのファシリティドッグが活動している一方、現在国内で活動するファシリティドッグは、シャイン・オン・キッズの派遣では4頭に止まります。静岡県立こども病院では、平成22年に国内で初めてファシリティドッグを導入し、初代ベイリー、2代目ヨギ、そして現在3代目のタイが活躍しています。
平成26年度からは、より安定した活動体制を整備するため、ファシリティドッグを提供する認定NPO法人シャイン・オン・キッズとは委託契約を締結するに至りました。


ファシリティドッグ02

ファシリティドッグは、子どもたちとの触れ合い活動だけでなく、検査や治療のサポートも行っています。

サポート場面の例
  • 採血、点滴確保の際の応援
  • 手術室入室時の付き添い
  • 骨髄穿刺や腰椎穿刺などの処置中の付き添い
  • 薬が飲めない時の応援
  • リハビリテーションの応援
  • 本人・きょうだい・家族の精神的支援・・・など

ファシリティドッグがこのような場面に付き添い、子どもたちの気持ちに寄り添うことで、不安やストレスを軽減する効果が期待できます。また、子どもたちが治療を前向きに捉え、自尊心を保てるよう、子どもたちとご家族の生活の質の向上を目指します。

タイの紹介

ファシリティドッグ タイ

ゴールデン・レトリーバーの男の子
2019年2月23日(富士山の日)オーストラリア生まれ
生後3か月で来日し、2歳まで日本で専門的なトレーニングを受け卒業しました。
表情が豊かで、人を惹きつける魅力があります。
一緒におもちゃで遊んだり、添い寝することが大好き。
インスタグラムやFacebookでは毎日のオンオフの活動を更新しています。
Instagram:@facilitydogs_sok(別ウィンドウで開きます)
Facebook:@sokids.org(別ウィンドウで開きます)

認定特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ

シャイン・オン!キッズ ホームページ

小児がんや重い病気と闘う子どもたちと家族のための全面的サポートを作り上げよう。病気の子どもたちも、そして支える家族にもっともっとたくさんの笑顔を!!

認定特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズは、現在ファシリティドッグプログラムを実施しています。
ファシリティドッグについての問い合わせはシャイン・オン!キッズ(info@sokids.org)までお願いいたします。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。(別ウィンドウで開きます)