胎児異常に対する母体搬送

胎児に異常がある場合、お母さんも入院でき出産ができるような周産期センターが整備されています。

妊娠中に超音波検査などの胎児診断で、胎児の外科的異常が診断され、こども病院での出産が胎児の管理の上で大切であると判断された場合。

お母さんに産科(周産期センター)に入院してもらい、こども病院で産婦人科の医師による出産が行われます。胎児の管理上,必要に応じて帝王切開を行う場合があります。出生前の胎児期から赤ちゃんの管理を開始し、出生後も引き続き必要な処置を行うことがあります。