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県指定予防接種センター
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予防接種に関する一般的注意

最終更新日:2016年6月7日

平成25年の予防接種法の一部改正により、予防接種に際しては以下の点を注意して行います。

  1. 予防接種は国民の努力義務(勧奨接種)です。
  2. 予防接種により健康被害が発生した場合には、被害者救済は手厚く行われます。
  3. 勧奨する予防接種は、百日咳、ジフテリア、破傷風、ポリオ、麻疹、風疹、日本脳炎、BCG、ヒブ、小児用肺炎球菌、水痘およびHPVワクチンです。
  4. 医師が事前に十分予診を行い、予防接種を行ってはならない者を適格に識別、除外するため、予診の充実を図る必要があります。
  5. 医師、担当者への情報、被接種者や保護者への健康教育の充実により、予防接種の必要性、まれながら起こりうる健康被害の症状や頻度なども周知する必要があります(インフォームドコンセント)。
  6. 健康被害が生じた場合の速やかな情報収集を行います。


接種年齢

  1. 定期接種については、それぞれ接種年齢が定められています。感染の危険性を考慮すれば早期に接種すべきです。また、対象年齢が過ぎても、接種が不可能になるわけではありませんので、接種を希望する場合にはかかりつけ医、または予防接種センターに相談してください。定期接種対象年齢外では自費での接種が基本ですが、特例申請により公費接種が可能になる場合もあります。
  2. 海外留学、親の赴任に伴う海外渡航などで、時間的な余裕がない場合には、予防接種センターへ相談してください。短期間に複数のワクチンを接種することも可能です(こどもが対象、自費接種が基本)。

接種時期

随時接種可能ですが、ワクチンにより望ましい接種時期があります。
  1. インフルエンザワクチンは流行前の接種完了が望ましい。
  2. ロタウイルスによる下痢症は冬に多発することからそれまでに済ませることが望ましい。

接種間隔の基本、接種するワクチンの数

生ワクチン接種後は、次に予定されているワクチンの種類に関係なく、ワクチン接種まで4週間(27日)以上あけます。また、不活化ワクチン接種後は、次に予定されているワクチンの種類に関係なく、1週間(6日)以上あけることが基本です。
一度に接種できるワクチンは、1種類を基本とします。ただし、事情により、複数のワクチンを同時に接種することもあります。

アレルギー体質のある場合の予防接種

予防接種液の成分に対してアナフィラキシー症状を呈したことがある者は、接種不適当者に該当しワクチンの接種を行いません。しかし、接種ワクチンの成分に対してアレルギー反応を呈する恐れがある者は接種要注意者に該当し、ワクチンを接種することができる場合があります。この場合にはかかりつけ医に相談してください。接種可否の判定が困難な場合には、予防接種センターで紹介を受け付けています。

そのほかの注意

  1. 予防接種を受けるときは必ず母子手帳を持参してください。
  2. 病気の治療のため手術を予定している場合、静岡県立こども病院では以下のように手術までの間隔をあけるようお願いしています。
    ・2日間:麻疹・風疹ワクチンを除く全てのワクチン
    ・2週間:麻疹・風疹ワクチン
  3. アナフィラキシー反応の有無を確認するため接種後は30~40分接種場所で観察します。異常を認めた場合には、すぐに接種医へ連絡してください。また、当日の激しい運動は避けるようにしてください。不活化ワクチンでは48時間程度、生ワクチンでは3週間程度は副反応の出現に注意してください。