県内に在住の中２～高２の学生11名が参加しました。
院長は挨拶の中で「この中から一人でも多くの若者が精神科に興味を持ち、我々の仲間になって欲しい」と触れ、参加者は熱心に耳を傾けていました。その後、若手医師による病院概要の説明と施設見学、臨床心理士による講演があり、最後は和やかな懇談会になりました。
参加者アンケートでは「精神科のイメージが変わった」「治療の上で患者さんとのコミュニケーションが大切だと感じた」「病室（設備）の至るところに工夫がされている」等の感想が書いてありました。
このセミナーは、静岡県医療政策課が主催しており、当センターの施設見学は例年８月頃に開催しております。
