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最終更新日:2010年6月21日
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対象となる病気の治療に有効な種々の放射線を利用し、最適な方法で病気の細胞を死滅させる治療方法です。放射線は目で見ることはできず、体に当たったとしても何も感じることはありません。近年、放射線治療機器の急激な進歩やコンピュータ制御によるシステム化により、治療成績の向上や副作用の抑制が可能となりました。それにより、手術に並ぶ選択支として確立されてきています。ここでは、どのような装置を利用し、どのようなシステムの中で放射線治療を行っていくのかをご説明いたします。

放射線治療は、放射線治療医(2名)、放射線治療技師(3名)、看護師(1名)、助手(1名)、受付(1名)で組織されています。
当院では、患者様の治療を無事に完結できるよう、チームワークを第一に心掛けております。
ご質問、ご相談等は近くのスタッフまでお気軽に声をお掛けください。
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放射線部長 |
中島信明 |
群馬大学 (1979) |
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放射線科 |
谷尾宜子 |
琉球大学 (2000) |
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副技師長 |
佐藤信之 |
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診療放射線技師 |
2名 |
放射線治療 |
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看護師 |
1名 |
|---|---|
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看護助手 |
1名 |
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受付 |
1名 |
ここでは、患者様が実際に放射線治療(放射線科)にいらしてから治療が終わるまでの簡単な流れについて説明します。

患者様に治療が必要な場合、放射線治療(放射線科)への紹介があります。
院内の他の診療科、もしくは他の病院からの紹介となります。

放射線治療医が診察を行い、放射線治療の内容を説明いたします。
放射線治療の適応性、治療期間、副作用など、治療に関するご説明を細かくお話します。
また、治療中も経過を観察し、その都度、診察させていただきます。
看護師からの詳しい治療上のご注意もいたします。
治療計画用CT、治療計画装置などを利用し最適な治療方法を検討いたします。
治療内容によっては2-3日の時間が必要となります。

実際の照射を行います。1回の治療時間は10分程度です。期間は病気の種類によって異なりますが、10回~35回で治療は終了となります。
多種に渡る治療機器をコンピュータ制御したネットワークで統括管理し、高品質な放射線治療を提供いたします。

PRIMUS KP2-7450
4MV X線、多種の電子線を出力する多目的放射線発生装置です。多分割絞りを有し、すべてコンピュータ制御で動作します。
当院では、主に【乳房術後照射】【耳鼻科領域】【表在性の病変】等を治療しています。
1日に約30名の治療を担当しています。

PRIMUS KP2-7467
10MV,6MV X線、多種の電子線を出力する多目的放射線治療装置です。多分割絞りを有し、自動シーケンス設定(Step and Shot)治療が可能で、当院の主力治療機器です。
当院では、主に【前立腺原体多門照射】、【呼吸器系疾患】、【腹部の照射】【全身照射】等の治療をしています。
1日に約40名の治療を担当しています。

microSelectron

SPOT PRO
Ir-192密封小線源照射装置です。一般には腔内照射と呼ばれています。
県内には当院を含め3施設に設置されており県中部の患者様が当院に紹介されてきます。
【子宮頚癌】の腔内照射はこの代表的なものです。
また近年、同じ治療室で【前立腺永久挿入療法:I-125治療】も始まり(平成19年)、症例数は県下最大です。

Aquilion LB
治療計画専用のCT装置です。
患者様の病気の部位とその治療範囲を正確に確認し、画像として再現します。
大口径の装置で、患者様を治療の体位で再現し、細部にわたる治療範囲を設定できます。
高精度放射線治療(定位放射線治療、IMRTなど)の治療計画に威力を発揮します。

XiO
3次元放射線治療計画装置です。当院では2台を有しています。
治療計画用CTから治療部位の画像データを収集し、3次元に解析します。
対象となる患者様の最適な治療を計画設定する装置です。
ここで作られた治療シーケンスはそのまま治療装置に送信され、自動制御で患者様の治療をします。
放射線治療は放射線治療専用RIS(Rapideye Agent RT)により、患者情報の管理から治療計画・照射記録・過去履歴まで一括管理されています。

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