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最終更新日:2010年6月21日

平成18年10月に開設しました静岡PETイメージングセンターは最新のPET・CT(GE社製16slice CT/PET)3台を設置し、県内のあらゆる診療機関から自由に検査依頼が可能なオープンタイプの施設として運用されております。悪性腫瘍検索だけでなく脳循環代謝、心臓領域のPET検査依頼を年間6000名以上対応可能です。
PET検査専門医、PET検査認定技師による正確でスピーディーな検査・診断を提供しております。
また平成21年7月1日より静岡市医師会医師会健診センター「MEDIO」、静岡健康管理センターと協力し、PETがん総合健診のうち、PET/CT検査のみを受託すること運びとなりました。PET/CT検査の持つ予防医学的利点を最大限活用し、広く多くの県民に高度先端医療を還元しております。
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センター長 |
福地 一樹 |
秋田大学 |
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副技師長 |
望月 守 |
放射線技師 |
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主任 |
寺田 裕也 |
放射線技師 |
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副主任 |
孕石 圭 |
放射線技師 |
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技師 |
土屋 知紹 |
放射線技師 |
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技師 |
小田 幸祐 |
放射線技師 |
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PET(ペット)検査とは、「ポジトロン断層撮影法」のことで、X線CTのような装置で、心臓や脳などの働きを断層画像 (輪切りの断層と縦切りの2種類)としてとらえ、病気の原因や病状を的確に診断する新しい検査法です。この検査では、ポジトロン(陽電子)を放出する薬を、静脈から注射したり、呼吸により体内に吸入していただきます。薬が体の中を移動して、心臓や脳などからだのいろいろなところに集まる様子を、からだの外から「PET装置」で撮影します。検査の目的に合わせて薬を選ぶことにより、脳や心臓、がんなどの診断を的確に行うことができます。
ガン細胞は正常の細胞に較べて細胞分裂が盛んに行われるため、グルコース(ブドウ糖)がたくさん必要になります。そのため18F-FDGというブドウ糖に類似した薬を静脈から注射しますと、がんの病巣にたくさん集まります。その様子を、PET装置で身体の外から撮影すると、ガンの存在や、その大きさ、活動性を知ることができます。また手術や投薬の治療効果の観察やがん再発の早期発見が可能です。

ブドウ糖に信号を出すポジトロンを合成し、体内に注入します。

ガン細胞にブドウ糖が集まり信号を出します。これをPETカメラで撮像します。
FDG-PET検査を行うことによって、従来1000人あたり1~3人程度であったガン検出率が10~25人程度まで向上すると言われています。これは今まで検出できなかったような非常に早期のガンを検出出来るようになるためです。
また脳・心臓領域のPET検査では放射性の酸素や水などの生体元素を放射能として使用していますので他の医療機器とは全く違った代謝情報をもたらし、より精度の高い臨床画像を得ることができます。

PET検査はポジトロンと言う放射能を使うため被ばく量が多いと思われがちですが、実際には他の検査等に比べて必ずしも高くはありません。他の核医学検査と同等か下回っています。また代表的な放射線検査である胃のバリウム検査の半分の被ばく量しかありません。また1年間の自然界からの放射線による被ばく量とほぼ同量ですので安心して検査が可能です。
このようにPET検査は従来の核医学検査では得られなかったような色々な情報を得ることが出来ます。
資料は日本アイソトープ協会より
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平成18年度 |
平成19年度 |
平成20年度 |
|---|---|---|---|
|
腫瘍PET |
1,005 |
3,364 |
4,036 |
|
脳てんかんPET |
12 |
46 |
76 |
|
その他 |
10 |
6 |
1 |
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PET総検査数 |
1,027 |
3,416 |
4,113 |

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