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最終更新日:2010年6月21日
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画像センターCT検査部門では64列マルチスライスCT(東芝メディカルシステムズ社製 Aquilion 64×2台 GE社製 Light Speed VCT×1台)3台を常時稼働させ、院内各科はもとより高額医療機器を広く県民の皆様に利用していただくという観点より院外医院様からの検査依頼についても速やかな対応を心掛けています。

CT装置はエックス線を体の回りをぐるりと一周照射し、透過するエックス線を検出器で受け、透過エックス線量をコンピュータで計算・処理することで断層画像を作成します。短時間に広い範囲のデータを高速に収集できれば、呼吸や体動による画像のボケが少ない鮮明な画像が得られます。
そこで生み出された技術が検出器の多列構成とヘリカルスキャン技術です。多列型の検出器は時間当たりにデータ収集できる面積を拡大し、ヘリカルスキャンによって寝台を連続して送りながら撮像することにより、短時間での撮像(胸部上縁から腹部下縁の範囲で18秒程度)が可能となりました。
また、64列マルチスライスCTの利点として血管系画像の描出が格段に向上し、特に心臓の冠動脈や脳動脈瘤のCT検査は、従来のカテーテル検査(血管造影検査)に匹敵する画像を得られるようになりました。また、コンピュータグラフィックの3次元画像による血管走行の観察も可能となり、診断精度が向上しました。
空間分解能、時間分解能の向上により検査画像の画質が向上すると共に、特に短時間撮影が可能となったことにより造影検査においては血流動態をリアルタイムで把握しながらの撮像が可能となった。

CTにより収集したボリュウムデータ(画像を作成するための基のデータ)を使用して任意の断面について画像の再構成をする。

骨、血管、他MPR画
造影剤を使用したCT検査ボリュウムデータを3D再構成用workstationに転送し血管描出処理を行うことにより、任意の血管系の3次元画像表示を行う。


CT検査ボリュウムデータを3D再構成用workstationに転送し頭部、躯幹、脊椎、四肢等における3次元画像表示による骨折及び変形の形態把握が可能となった。

関節、骨折部位3D画像
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