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輸血拒否の対応について

最終更新日:2017年2月1日

宗教上の理由による輸血拒否に対する当院の対応

当院では、平成29年2月1日から、次の基本方針に則り、宗教上の理由による輸血拒否について対応いたしますので、何卒御理解御協力のほどお願い申し上げます。

基本方針

・輸血を行う可能性がない検査、治療に関しては、すべての患者さんに対して本人にとって最善の診療をいたします。
・輸血を必要とするような出血の可能性が予想される処置、手術、分娩などの治療を行う場合は、患者さんの状態によって輸血を行います。
・輸血治療を行わないことで生命に切迫した危険性がある場合には、患者さん及び御家族に治療を行う事について十分に説明を行い、輸血の同意が得られるよう最大限努力します。
・輸血の同意が得られず、絶対的無輸血での治療を希望する場合は、当院における治療が困難であるということを説明いたします。
・絶対的無輸血を誓約する免責証明書等に署名・捺印はいたしません。

※絶対的無輸血
患者の意思を尊重し、たとえいかなる事態になっても輸血をしないという立場、考え方