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呼吸機能検査

最終更新日:2024年2月20日

このページの目次


肺機能検査

検査内容

息を吸ったり吐いたりする事で、肺の機能を調べる検査です。
肺疾患による呼吸障害の有無、重症度の評価
薬剤や治療の効果判定
手術前の術前検査などを目的としています

検査方法

肺機能検査01

技師の掛け声に合わせて、呼吸をして頂きます。
検査によって普通の呼吸のもの、深呼吸のような大きな呼吸をするもの、呼吸のスピードにポイントがあるものなど呼吸のタイミングは各検査で異なります。
注意事項
マウスピースは噛まずに口をしっかりと閉じ、空気が漏れないようにしてください。(空気が漏れてしまうと正確な測定が出来ない場合があります)
紙マウスピースは使い捨てになっており、お一人ずつ交換しています。
検査時に身長と体重を伺います(不明な場合は検査室にて測定します)
検査中、呼吸が苦しかったり、咳が続く場合は休憩しながら検査しますので、担当者に申し出てください。

呼吸抵抗

検査内容

気道の空気の通りにくさをみる検査です(喘息やCOPDなど閉塞性換気障害の評価、治療効果判定になどに利用されます)

検査方法

呼吸抵抗01

担当者の掛け声に合わせて通常の呼吸をしていただきます。頬を押さえ、口腔内の圧や空気が漏れないようにし、通常の呼吸をしばらく続けます。
注意事項
マウスピースは噛まずに口をしっかりと閉じ、空気が漏れないようにしてください(空気が漏れてしまうと正確な測定が出来ない場合があります)
マウスピースは使い捨てになっており、お一人ずつ交換しています。
検査時に身長と体重を伺います(不明な場合は検査室にて測定します)