東日本大震災以後、震災発生時におけるリスク管理について様々な分野から提言がされています。この度、医療関係者や自治体の災害担当者を対象に、地震災害リスクの高い静岡県における災害感染症対策の強化に向けたセミナーを開催しました。
日時 | 平成28年11月19日(土曜日)13時~16時 |
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場所 | 城東保健福祉エリア 保健福祉複合棟3階 第1・2研修室(静岡市葵区城東町) |
講師・内容等 | 1)「“連鎖”熊本大地震 いのちの危機 ~被災地内救命センターでのDMAT活動を通して~」 済生会熊本病院 救急総合診療センター 主任医員 中山雄二朗 先生 2)「広がる蚊媒介感染症の実態と対策」 東北大学災害科学国際研究所 助教 浩日勒(ホルロ) 先生 3)「災害時におけるノロウイルス感染症対策」 株式会社日本微生物研究所 専務取締役 検査部長 佐藤寿夫 先生 4)「感染症の新しい診断法STH-PASの開発」 東北大学大学院 医工学研究科 教授 川瀬三雄 先生 5)「ダニ媒介の重要感染症の現状と対策 ーたかがダニ、されどダニ、死亡例が続出!!ー」 静岡県立大学 看護学部 基礎医学講座(内科学血液腫瘍研究室)教授 古賀震 先生 |
静岡県立総合病院 総務課 | |
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電話番号 | 054-247-6138 gh-keiei@i.shizuoka-pho.jp |