専攻医公募／研修プログラム／血液内科

血液内科

● 野吾 和宏

科としての限度なし

1～3年（研修後のキャリアプランにあわせて相談可能です）

広く血液疾患の臨床経験習得を希望される方に、充分な症例数を経験できます。日本血液学会認定研修施設であるとともに骨髄移植認定施設、血液悪性腫瘍に対する遺伝子検査認定施設であり、診断から治療まで当院にて一貫した診療体制の下に研修できます（患者統計は科紹介を参照して下さい）。

初期臨床研修項目から血液疾患の項目が殆ど全て除外されているのが現状であるため、血液疾患患者を診療するためには、後期研修を受けざるを得なくなっています。また、化学療法に関する経験と知識が初期研修にはないため、「がん化学療法」に関する基礎も後期研修の中でしか研修できなくなっています。広くがん診療に携わる方々にも経験と活動の場を提供できます。

できる限り研修後のキャリアプランも最初から相談して有意義な研修にしたいと思っています。