グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



当院で働きたい方
ホーム  > 当院で働きたい方  > 専攻医・後臨床研修医募集  > 後期臨床研修医(専攻医)研修コース(旧制度)  > 専攻医公募/研修プログラム/耳鼻咽喉科・頭頸部外科

専攻医公募/研修プログラム/耳鼻咽喉科・頭頸部外科

最終更新日:2024年3月12日

プログラム番号 23

コース名

耳鼻咽喉科・頭頚部外科 フェローシップ

指導医

● 高木 明
● 木谷 芳晴
● 鳥居 紘子

募集人数

1名

期間

3年

解説

耳鼻咽喉科・頭頚部外科は頭部、頸部のうち、眼球、脳を除くすべての部位がその診療範囲である。脳神経、感覚器の大半がその部に存在し、呼吸、食事、コミュニケーション(聴覚、発声、表情)などQOLに密接に関わる科である。それだけに緻密な診断技術と幅広い知識が要求される。

一般目標
1.視診で所見がとれること。
特殊な道具を用いて狭い場所の観察となるため、的確に素早い作業が求められる。

2.頸部の腫瘍の触診に習熟すること。
甲状腺、転移性腫瘍、リンパ腫などの腫瘍性疾患や、炎症に伴うリンパ節腫脹や膿瘍など、頸部には様々な腫瘍が生じる。

3.画像情報を評価できること。
解剖学的に複雑な場所であり、細かい画像の読影が必要。

4.耳鼻科のプライマリーケアができること。
急性中耳炎、鼻出血、咽頭膿瘍、呼吸困難(気管切開)、めまいなど。

5.基本的な耳鼻科手術ができること。
鼓膜切開、扁摘、鼻内内視鏡手術、頸部良性疾患、喉頭ポリープ手術、気管切開など。

6.小児の難聴、言語発達の評価ができること。
人工内耳の適応を知る。

上記目標の達成のために、
1.外来を担当する。
2.入院患者の担当医となる。
3.手術の助手を務める。(場合によっては、上級医の監督の下で執刀する)
4.各種耳鼻咽喉科の生理学的検査を検査室で自らも行う。
5.言語聴覚室を見学する。
6.各種カンファレンスに参加する。
画像、めまい、嚥下、放射線治療など

資格

必修研修を修了していること。
お問い合わせ
山下 勝
静岡県立総合病院 頭頸部・耳鼻咽喉科
〒420-8527 静岡市葵区北安東4-27-1
tel.054-247-6111
fax.054-247-6140


  • 診療科(医療関係者向け)
  • 部門紹介
  • フロアガイド
  • 交通アクセス
  • 看護師採用情報