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栄養管理室の紹介

最終更新日:2024年2月20日

スタッフと専門領域

業務内容氏名/体制資格
室長栄養指導業務全般高橋 玲子管理栄養士
日本糖尿病療養指導士
NST専門療法士
病態栄養認定管理栄養士
がん病態栄養専門管理栄養士
NSTコーディネーター
スタッフ栄養指導業務
栄養事務
9名
1名

栄養食事指導

入院・外来の患者さんを対象に、治療食の治療上の効果をより高めるため、栄養食事指導を行っています。患者さんは病状、年齢、性別、理解力、食習慣がそれぞれ異なるので個別指導を原則としていますが、疾病により集団指導も行っています。

個人指導

月~金曜日(予約制です)

集団指導

1.糖尿病教室入院患者さん対象火曜~金曜日の毎日、40分×1~3コマ
医師、管理栄養士のほか看護師、薬剤師、検査技師、等医療スタッフがそれぞれの専門分野の話を分かりやすく解説しています。
ひまわりの会当院の糖尿病患者さんと医療スタッフの会です。日本糖尿病協会の月刊誌「さかえ」を購読していただき、最新情報を取得していただいています。総会時に患者さんと一緒にお食事会を実施し、糖尿病週間にあわせて講演会を開催するなど当院独自の活動の他にも、静岡県糖尿病協会の支部活動も積極的に協力するなど、年間数回の行事を行っています。
2.胃切除後食事教室内容退院後の食事療法について(担当:管理栄養士)
対象胃切除後の入院患者さん
日時毎週水曜日:10時00分~10時40分
3.大腸切除後食事教室内容退院後の食事療法について(担当 : 管理栄養士)
対象大腸切除後の入院患者さん
日時毎週月曜日・木曜日・金曜日:10時00分~10時40分

治療食の提供

入院の患者さんを対象に、疾病を治療する重要な手段として医師の指示に基づいて、それぞれの病態にあった適正な治療食を調整し、適切に提供しています。

すべての疾病がその対象となりますが、特に食事が治療の根幹に関わる疾患として、胃腸病、肝臓病、膵臓病、胆石症、高血圧、脂質異常症、心臓病、糖尿病、腎臓病、肥満、食物アレルギー、手術前後栄養管理等が代表的な食事となっています。
また、適温給食に努めるとともに、夕食は6時配膳を実施しています。

セレクトメニューも一部(常食・全粥食・喫食者対象)実施しています。更に治療食のグレードアップ、患者サービスの向上を目指し、研究努力を重ねていきたいと考えています。