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ホーム > 診療科案内 > 循環器内科 > 心臓病の運動療法

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最終更新日:2010年6月21日

心臓病の運動療法

あまり運動不足が続くと体力が低下してきます。健常者では体力を向上させるために適切な強度の運動を週に3日以上行うことが必要です。体力の維持は週2日でも可能でしょう。

心臓病の方にもほぼ同じことが当てはまります。心筋梗塞、狭心症、高血圧、安定した慢性心不全、心臓手術後などの患者さんにおいて、運動の効果が立証されています。

また、高脂血症や糖尿病がよくなる可能性もあります。
体力がつきますと、体が軽くなり、日常生活が楽に行えるようになります。今までの息切れがなくなったり、歩行距離が延びるようになります。

どの程度の運動をすればよいかは、専門の先生にご相談下さい。通常は、運動テストを予め行って、運動の強さや、時間を決めます。運動をするときには、その日の体のコンディションや環境条件をみながら、軽い準備運動から始め、主運動の後に、整理体操をして終えるようにします。運動中は、自覚症状と脈拍をみることで運動量の加減をします。

無理な運動はだめですが、歩行を中心に、積極的に、運動することは長生きの秘訣でもありますし、楽しみにもなります。ぜひ、運動習慣をつけて下さい。

神原 啓文(院長、日本心臓リハビリテーション学会理事)

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