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病院機構に勤務しながら大学院(博士・修士課程)に修学できる制度について

最終更新日:2021年5月27日

県立病院機構では、総合病院、こども病院が文部科学省の科研費研究機関として指定を受けるなど、研究実績が評価されています。特に総合病院は、全診療科が対象となっており、一般的な総合病院では県内初の指定となっています。また、総合病院のリサーチサポートセンターの機能を更に発展させた研究部門として、令和3年4月に静岡社会健康医学大学院大学が開学しました。このため、研究部門において、当機構と密接に連携している多くの部門があり、病院から創設された医学系の大学院大学ということで、県はもとより、全国から注目されております。

このように、研究にも重点を置いている病院機構では、医師をはじめとする医療従事者が、病院機構に籍を置き働きながら、研究や学位取得が可能となる制度を整えています。
当該制度では、修学期間中の入学金、学費等を貸付しますが、貸付期間の2分の1の期間以上県立病院機構で勤務した場合、返還を免除します。
これにより、病院機構の研究の質の向上、地域医療の一層の発展に寄与するものと期待されています。
現在、働きながら修学が可能となっている大学院は、次のとおりです。


課程名称
博士課程・慶應義塾大学大学院医学研究科
修士課程・慶應義塾大学大学院
・静岡社会健康医学大学院大学

お問い合わせ先

総合病院:総務課総務係
054-247-6111(内線2234)

こころの医療センター:総務経営課総務係
054-271-1135(内線211)

こども病院:総務課総務係
054-247-6251(内線2452)