作業療法のご案内

リハビリセンター職員

治療活動の一環として、入院されている患者さんを対象に様々な活動や集いを通じて精神科作業療法を行っています。

活動の概要

入院されている患者さんを対象に、病気の回復や、よりよい生活への準備や練習を目的に、個人の状態に合わせた様々な活動プログラムを提供しています。

室内施設	宿泊訓練施設・視聴覚室・料理室・手芸室・ロッカー・作法室・創作室・陶芸室・更衣室（シャワー有）
屋外施設	園芸場（花壇・農場・温室）・多目的ホール・東屋・テニスコート（2面）

当センターに入院されている方は、主治医の処方のもと、活動に参加できます。病気の様子や将来の生活に合わせて、主治医・受け持ち看護師・作業療法士などと、どの活動に参加するか相談して進めていきます。

退院後の生活を具体的に考えていく方のためのプログラムです。宿泊訓練（1人1室・計2室）に1泊～4泊し、実際に個人で生活してみます。毎日担当スタッフを含めて話し合いや、終了後まとめの話し合いを行い、実際に地域で暮らしていくことのイメージを作り、うまくいかないことについて考えます。