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臨床研究の追求



リサーチサポートセンターの設立

静岡県民の健康寿命の延伸を実現するための臨床研究を行うこと、研究の推進による医療の質の向上、またリサーチマインドのある医師に研究の場を提供し、研究を継続しながら臨床に取組む環境を整え、医師不足とされる静岡県の医師確保に貢献することを目的に2017年、静岡県立総合病院の先端医学棟5階にリサーチサポートセンターを整備しました。
静岡県立総合病院をはじめ、当機構の静岡県立こころの医療センター、静岡県立こども病院に通院される患者さん、さらには静岡県民の心身の健康とウェルビーイング(福祉、幸せ)向上のための医療現場での研究(リサーチ)を支援推進(サポート)する部門です。従来の臨床研究に加え、医療ビッグデータの解析研究、効果的な健康増進施策・疾病予防対策のための疫学研究、ゲノムコホート研究に取組んでいます。

文部科学省の科学研究費指定医療機関

2013年に静岡県立こども病院、2019年に静岡県立総合病院が、文部科学省から科学研究費助成事業研究機関として指定されました。静岡県立総合病院の指定は、指定を受けた多くの医療機関が研究部門だけの指定である中、研究部門であるリサーチサポートセンターに加え、救急診療部・循環器病診療部・がん診療部・臨床診療部・手術部・集中治療センター・放射線部・病理学部等が指定を受けました。このことにより、医師であればどの部門に所属していても利用可能となり、看護師をはじめとする全ての医療者が利用できる体制を整えています。

きこえとことばのセンター

2017年、静岡県立総合病院の先端医学棟5階に設置したリサーチサポートセンター内のきこえとことばのセンターでは、脳の発達と聴覚に関する研究を行っています。高齢者の聴覚障害と認知症の予防に係わるテーマや先天性難聴児の人工内耳装用による言語発達を促す訓練方法に関する研究などを進めており、2021年10月には、NTTデータコミュニケーション科学基礎研究所と共同研究協定を締結しています。

また、2024年度から本格的に開始された聴覚障害児療育モデル事業においては、2024年11月に静岡県、当機構、そして聴覚障害児の音声言語獲得に高い実績を持つシェパードセンターの三者で、2026年度まで、お互いに協力して聴覚障害児療育施設を病院機構内に整備することを目的とした協定書を締結しました。オーストラリア政府からの支援も受けつつ、シェパードセンターの持つ聴覚障害児療育プログラムを当機構内の施設で実施するために、言語聴覚士の研修、施設整備等をオーストラリアの現地スタッフと協力して進めています。

他施設との交流

他施設との共同研究や国際交流にも積極的に取組んでいます。
地域医療連携推進法人ふじのくに社会連合の参加法人である当機構と静岡県社会健康医学大学院大学では、医師等の人事交流により、静岡県立総合病院における臨床と静岡社会健康医学大学院大学での研究を連携して行うことができる体制を整備し、医師等が臨床を行いながら、研究を行っています。 
また2020年2月には、慶應義塾大学医学部・大学院医学研究科、2025年8月には静岡社会健康医学大学院大学と連携協力に関する協定を締結しています。
国際交流では、中国浙江省衛生健康委員会をはじめ、2024年4月には浙江省中医院との友好交流協力協定を締結するなど、医療研究分野で浙江省の各大学附属病院と数多くの協定を締結しています。

静岡県立病院機構と浙江省との医療研究分野における友好交流協力協定

2018年11月 浙江省衛生健康委員会
2018年11月 浙江大学医学院附属邵逸夫医院(静岡県立総合病院)
2018年11月 浙江大学医学院附属第四医院(静岡県立総合病院)
2019年10月 浙江中医薬大学附属第二医院(静岡県立総合病院)
2022年11月 浙江省衛生健康委員会
2024年 4月 浙江中医薬大学附属第一医院(静岡県立総合病院)
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