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部門紹介

放射線治療



放射線治療とは

放射線治療とは放射線を用いて病気の治療を行う方法です。
放射線は目に見ることができず、体にあたっても何も感じませんが、体内で病気の細胞にあたるとその細胞にダメージを与え死滅させることができます。
身体への負担は少なく、さらには機能や形態を温存することができる治療法であり、ご高齢の方の治療や仕事をしながらの通院治療も可能です。
放射線治療は、病気を治すための根治治療、症状を和らげるための緩和治療など、様々な目的で行われます。

使用機器

高精度放射線治療装置 
  • Synergy(エレクタ社製リニアック)
  • Versa HD(エレクタ社製リニアック)
  • Radixact(Accuray社製)

  • 小線源治療装置 
    • FrexitronHDR

    位置決め専用CT装置 
    • Aquilion Exceed LB(キャノンメディカルシステムズ社製)

    治療計画装置
    • RayStation

治療実績

2022年度 2023年度 2024年度
放射線治療患者実人数(新患+再患) 859 910 891
外部照射治療を行なった患者実人数(新患+再患) 807 859 838
腔内照射実人数 11 23 27
全身照射実人数 11 11 10
定位照射(脳) 17 16 21
定位照射 (体幹部) 75 85 88
IMRT照射を実施した実人数 199 313 372
IMRT頭頸部を照射した実人数 23 35 44
IMRT前立腺を照射した実人数 94 108 104

当院の特徴

当院では強度変調回転照射(VMAT)や脳定位放射線治療・体幹部定位放射線治療などの高精度放射線治療を行っています。
また、体幹部定位照射ではCTと呼吸波形表示装置を併用した画像誘導放射線治療(IGRT)により、呼吸で動く肺や肝臓の腫瘍に対するピンポイント照射が可能です。
さらに、当院では小線源治療を行っています。
これは体の外から放射線を照射する外照射と異なり、放射性物質を含む小さな線源を腫瘍近傍に留置し体の中から放射線を照射する治療法です。
これにより局所に線量を集中させることができ正常組織の被ばくを最小限にして、副作用を抑えながら効率の良い治療が行えます。
当院では主に婦人科系の治療に用いています。

注意事項

・放射線治療を行うにあたり、事前に放射線治療医の診察があります。また治療開始後は一週間に一度の診察を受けていただき体調の変化を観察いたします。
・放射線治療は基本的に平日毎日行います。照射部位や方法、目的などによっても異なりますが5~35回治療を行い、一回の治療にかかる時間は10~30分です。
・治療部位によっては肌に直接マークを書かせていただくこともあります。治療修了まで消さないようにお願いいたします。