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看護部
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看護部長挨拶

最終更新日:2024年4月12日
当センターは、県内精神医療の中核病院として、専門的な精神科医療を提供すると共に、常時対応型の精神科救急医療提供に取り組んでいます。また、他の医療機関では対応困難な治療の実施や司法精神医療をも担っています。
精神疾患を抱え生きづらさを感じ入院してきた患者さんが、今の自分を受け入れ治療と療養ができる環境を整え支援しています。また、できるだけ早く、もとの生活環境に戻り自分らしく暮らすことができるよう訪問看護、デイケア、外来と連携し多職種チームで寄り添います。院内には精神科認定看護師が5名おり、より質の高い精神科看護を提供できるよう活動しています。
当院看護部理念である「優しさとぬくもりをもって寄り添い、ともに生きていく力を支えます」を実践できる看護師を育成するためにクリニカルラダーに沿って研修を組み立てています。病状によっては安全の確保がしにくいこともありますが、患者さんの人権と尊厳を守るための倫理感を持ち、双方の安全を守る技術を身につけていきます。生きづらさを感じていても上手く表現できない患者さんも居ります。精神科看護師には、そのシグナルをキャッチし自分自身の価値観に依らず、患者さん一人ひとりの「そのひとらしく」を追求しながら、自分にできることは何か考え行動することが求められます。
大規模災害、新興感染などの脅威により誰もが生きにくさを感じる時代ですが、外部環境の変化に柔軟に対応できるよう、互いに認め合い、育ち合う看護部を目指していきます。

看護部長 大石由利子
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