先輩へのインタビュー(臨床工学技士)
総合病院(入職11年目)
担当している業務

主に手術室業務と体外循環業務に従事しています。手術室業務では手術で使用する医療機器の選定から準備・点検を行っており、体外循環業務では心臓手術で使用する人工心肺装置の操作・点検を行っています。最近では手術支援ロボットや内視鏡システム、補助人工心臓など様々な機器と関わることが増えました。最先端の医療に触れることができる業務のため、日々やりがいを感じております。
これまでの経歴・これからめざす姿

体外循環業務では、体外循環認定士の資格を取得させてもらい、毎年東海地方の日本体外循環技術医学会に参加・発表をしております。また病院の施設関連で高圧ガス取り扱い主任者(液化酸素)の資格も取得させてもらい、医療ガス関連の業務にも携わっています。今後は手術室専門臨床工学技士や人工心臓管理技術認定士の方も取得を目指しています。
採用応募者へのメッセージ
当院では最先端医療に触れる機会が多く、進化した医療機器の管理に携わる機会も自然と増えております。今後はAI等の技術も医療機器に増えていくことも予想されるため、機械や通信、そして医療に興味がある方には、自分のスキルや知識を活かせる職場であると思います。
こども病院(入職10年目)
担当している業務・一日のスケジュール
現在臨床工学技士6人で手術室業務(人工心肺業務・術中神経モニタリング業務)・カテ室業務(TPVI・アブレーション業務)・ペースメーカー業務・機器管理業務等を分担して行っています。日によって担当業務が異なるため幅広い業務に携わることが出来ます。
病院機構への就職を選んだ理由
大学は関東でしたが、地元が静岡県であったため静岡での求人が出た際に就職の候補に挙がりました。さらに自分自身、こども病院で生まれたこともあり自分と関わりのある病院に就職できたらと考え、病院機構への就職を選びました。
どんなことを大切にして就職活動を行っていたか

就職活動を行っていた当時、自分の中でやりたいことが定まっていなかったため、様々な業務を行える病院を探していました。病院機構内に総合病院、こども病院、こころの医療センターと複数の病院があることで、様々な業務を行える可能性があると思い就職を決めました。
総合病院(入職3年目)
仕事のやりがい

臨床工学技士として3年目を迎え、日々の臨床業務と機器管理業務の中で患者様の命を支えている実感がやりがいになっています。機器トラブルが発生した際にそのトラブルを迅速に解決させ、そもそもトラブルを発生させずに患者様への安全と医師、看護師、コメディカルの皆さまが円滑に業務を遂行出来るように意識しています。
新しい知識や技術を習得するたびに、自分が臨床現場に貢献できていることを実感し、もっとがんばろうという気持ちの原動力になっています。これからも臨床工学技士としての専門性を高め、患者様に安心と現場職員に快適な業務を届けられるよう努力します。
新しい知識や技術を習得するたびに、自分が臨床現場に貢献できていることを実感し、もっとがんばろうという気持ちの原動力になっています。これからも臨床工学技士としての専門性を高め、患者様に安心と現場職員に快適な業務を届けられるよう努力します。
現場の雰囲気
現在の職場の雰囲気の良さが日々の支えになっています。先輩方は気軽に相談に乗ってくださり、失敗をしても共に改善策を考えてくださるような温かさがあります。年齢世代問わず、お互いの意見を尊重することができる環境が、安心して挑戦しようと思うことができる要因の一つになっています。多忙な日々の中で職場の方々の温かいサポートのおかげで自分を成長させることができています。
いままでの経歴、目指す姿

1年目は内視鏡業務からはじまり、3年目を迎えた現在は心・血管カテーテル業務、集中治療業務、中央機器管理業務に従事しております。現在の部署はさまざまな領域の業務を行うため幅広い知識と技術が要求されます。ジェネラリストとして成長していくことはもちろんですが、それぞれの分野のスペシャリストを目指し、医療の質を高めることができる技士を目指します。
また、後輩育成にも力を入れ、先輩方が私にしてくださったように後輩が安心して業務ができる環境を整えていきます。これからも常に学ぶ姿勢を忘れずに、患者様に質の高い医療と安全を提供できる臨床工学技士を目指します。
また、後輩育成にも力を入れ、先輩方が私にしてくださったように後輩が安心して業務ができる環境を整えていきます。これからも常に学ぶ姿勢を忘れずに、患者様に質の高い医療と安全を提供できる臨床工学技士を目指します。
こども病院(入職18年目)
担当している業務、一日のスケジュール
主に人工心肺業務を担当し、こども病院における心臓血管外科手術で体外循環の操作・管理を行っています。新生児から成人期までの患者さんがおり、体格や循環動態の変化が大きいため、より細やかな管理が求められます。手術室業務に加え、ICUでの生命維持管理装置のサポート、院内医療機器管理、透析業務などにも携わり、患者さんの状態に応じた幅広い業務を担当しています。
病院機構への就職を選んだ理由

学生時代から人工心肺業務に携わることを目標としており、高度な心臓血管外科医療に関われる環境を希望していました。静岡県立病院機構は、こども病院を含め専門性の高い医療を担っており、臨床工学技士として多様な症例を経験できる点に魅力を感じて入職を決めました。
病院機構で働く魅力
こども病院ならではの小児医療に携わりながら、臨床工学技士として高度な専門性を磨ける点が魅力です。人工心肺業務だけでなく全ての業務において、医師・看護師など多職種と密に連携しながらチーム医療を実践しています
仕事のやりがい、面白さ、大変だったこと
小児の人工心肺業務は、患者さん一人ひとりの状態に合わせた慎重な対応が求められ、常に高い集中力が必要です。その分、手術が無事に終了し、術後経過が良好であることを確認できた時には大きなやりがいを感じます。成長過程にあるこどもたちの治療に関われることは、この職場ならではの意義深い経験だと思います。
採用応募者へのメッセージ
静岡県立病院機構、そしてこども病院は、臨床工学技士として専門性と責任を持って医療に携われる職場です。人工心肺業務をはじめ、幅広い分野で経験を積みたい方、小児医療に関心のある方には大きな学びのある環境だと思います。ぜひ一緒に、質の高い医療を支えていきましょう。
総合病院(入職1年目)
担当している業務、1日のスケジュール

私が担当している血液浄化部門では、午前中に透析液の浸透圧測定やプライミングなどの開始準備、透析中のトラブル・アラーム対応を行い、午後では終了時の返血・機器点検、翌日の準備などを行います。患者様の状態変化に応じて医師、看護師とともに1人1人に最適な治療が提供できるよう日々取り組んでいます。その他にも、在宅血液透析では患者様が安心して自宅で血液透析が行えるよう24時間対応しています。
透析業務のやりがい

透析装置の準備・操作・管理を任され、治療が安全に進むよう責任を持って関われることにやりがいを感じます。また、血漿交換などのアフェレーシス治療や腹水濾過濃縮、骨髄濃縮などいった特殊治療にも努めており、多彩な技術を習得することができます。最初は覚えることが多く大変ですが、先輩方のご指導の下で1つずつできる業務を増やしていき、自分の成長を実感できます。また、患者様から「ありがとう」と感謝された瞬間にこの仕事の達成感を改めて感じます。
病院機構で働く魅力
県立病院機構には臨床工学技士が欠かせない業務が多くあり、集中治療室、カテーテル室、手術室、血液透析室、内視鏡室など様々な部署で活躍しています。医療機器のスペシャリストとして、院内の医療機器の安心・安全を保つことで県立病院機構に貢献することができると同時に、臨床工学技士として大きく成長できることが魅力であると感じています。


