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院長のごあいさつ

最終更新日:2022年4月12日

院長 坂本喜三郎

静岡県立こども病院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

院長拝命から6年目を迎えました。昨年はSARS-CoV-2との戦いを強いられるなかで、集中治療領域の病棟再編、内科系病棟の小児がん対応レベルアップのための改築、そしてSARS-CoV-2の対応も含めた一病棟休止、等々を同時期に実施する激動の一年を過ごしました。
現時点でもオミクロン、そしてオミクロン2と向き合わなければならない状況ではありますが、今年度は、2024年から始まる医師の働き方改革への対応を進めるとともに、“with-CORONAそしてpost-CORONAにおいて、当院はどうあるべきか” という将来構想を見定める年だと考えています。
その中において「私たちは、すべての子どもと家族のために、安心と信頼の医療を行います」という病院理念のもと、私は院長就任時の約束「人を大切にする」を土台にした「自然体で、安心と信頼の医療を行える文化を病院に根付かせる」ことを目指しています。
この病院理念の実現と目指すべき文化の熟成が実現できれば、どんな難題も解決できると信じてこの難局を乗り切っていく所存ですので、これからもご指導、ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

・・・改めて、ホームページをご覧の皆様に報告させていただきます・・・
令和4年2月16日に記者会見を行い、令和3年1月4日に当院で起こった医療事故について報告、謝罪をいたしました。
改めてこの場をお借りして、亡くなられた患者様のご冥福をお祈りするとともに、患者様並びにご家族の皆様に心からお詫びを申し上げます。
当院の病院理念は「私たちは、すべての子どもと家族のために、安心と信頼の医療を行います」です。
私自身はもちろん、当院職員が一丸となって「医療の安全なくして、安心と信頼の医療なし」を深く心に刻み、亡くなられたお子様とご家族の気持ちに届くよう、病院理念の実践に邁進していくことをお約束し、謝罪と決意の気持ちを表明させていただきます。

2022年度の方針と基本姿勢

医療を必要とする子どもたちとその家族に貢献するために必要な知識、技術、経験、そして何より“人を思いやる心”を持った職員を育て、その仲間(職員)と共に『思いやりと笑顔あふれる、人を大切にし続けられる病院』を目指すという基本姿勢は変わりません。
そのうえで、成育基本法が成立し、さらにこども庁の設立も含め少子化の議論の先の具体的対策が必要とされる今こそ、“with-CORONA & post-CORONA時代の静岡県の小児医療最後の砦”を担うための体制作りに真正面から取り組み、新しい時代の新しい病院を作り上げていく所存です。

  1. 感染症と戦う機会の多い小児医療最終施設として、医療を受ける側はもちろん、医療を提供する側も安心できる、基盤を作り上げます。
  2. こころと身体の急性期・高度医療の向上はもちろん、医療的ケア児、移行期医療を中心に福祉・介護領域の支援も視野に入れた慢性期医療にも貢献できる体制整備に取り組みます。
  3. 少子化の進行に伴い静岡県の内外から広域対応を求められる当院の背景を踏まえ、医療を受ける側と提供する側の両方の負担軽減を目指し、オンライン診療を含めIT技術を積極的に取り入れ、診療はもちろん病院運営においても効率的運営を推進します。
  4. 地域医療構想や医療改革に伴い派生しうる課題にきめ細やかに対応し、医療を必要とする子ども、移行医療対象者、そのご家族が取り残されることのないように配慮できる病院、小児医療センターを目指します。

静岡県立こども病院は、職員ひとりひとりが医療の安全を心に刻み、患者とご家族の気持ちを汲める職員を育てます。その職員が一丸となって “安心して子どもが産め、育てられることに貢献し続けられる『小児医療・最後の砦のNew normal』”を作り上げ、静岡県、日本の未来に貢献し続ける所存ですので、改めましてご指導、ご鞭撻、そしてご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和4年4月 院長 坂本 喜三郎