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診療情報管理室

最終更新日:2018年11月22日

診療情報管理室とは

診療情報管理室は、平成22年4月に設置されました。
院内における診療記録及び診療情報を適切に管理し、そこから得られるデータや情報をもとに、医療の質の向上と円滑な病院運営をサポートする部門です。

スタッフ構成

室長の河村秀樹臨床検査科科長以下、正規職員5名(1名専従)、有期職員1名、委託職員3名から構成され、うち診療情報管理士5名を配置しています。

主な業務内容

診療記録及び診療情報の管理

平成22年9月22日より電子カルテシステムが導入されました。それ以前の診療記録を含め、院内規程に基づき適切に管理しています。

診療録の質の管理

診療録に不備のないよう、量的・質的監査を重点的に行っています。

DPCコーディング・分析

当院は、平成19年にDPC準備病院、平成21年7月からDPC対象病院として、厚生労働省「DPC導入の影響評価に係る調査」に参加しています。

診療情報管理士を中心に、適切なコーディング(傷病名選択)について検討、分析しています。

診療録等の開示

患者様からの請求があった場合には、院内手続を経て、一部有償により診療録等を開示しています。

院内がん登録

静岡県小児がん拠点病院として、静岡県地域がん登録推進事業に参加しています。

臨床評価指標の作成・公開

お問い合わせ

静岡県立こども病院診療情報管理室
電話054-247-6251
ファックス054-247-6259