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看護部
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看護部長挨拶

最終更新日:2023年5月9日
当院は全国で6番目の小児専門病院として1977年に開院しました。原則として一般診療機関で、診断、治療の困難な小児患者を県内全域から紹介予約制で受け入れ、高度医療を提供するとともに小児医療関係者の研修、母子保健衛生に関する教育指導を行うことを目的としています。看護部では「こどもの生命と権利を尊重し、家族とともにこどもの心身の健康と成長・発達を支援します」を理念に患者様にとって何が最善かを考え看護を実践しています。社会情勢が多様化する中、医療者へ求められることも変化してきています。小児、周産期看護師として病気を抱えたこどもたちが安心して医療を受けることができるように、「入院前から退院後の生活を見据えた支援」「地域への連携」「成長発達の過程での意思決定への支援」が求められています。「こどもの笑顔と未来を愛ある医療で守る」をスローガンに、看護の専門性を発揮し、安全と安心に配慮した質の高い、温かい看護を提供していきます。それぞれが自己研鑽し続けることはもとより、心理的安全性が高い職場を目指し、看護師としての倫理観、主体性を持って行動できる自律した看護師の育成に努めていきます。

看護部長 内藤美樹
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