医師及び看護師の負担軽減及び処遇改善に関する取組事項
当院では、医師及び看護師の負担軽減及び処遇改善のため、下記の取り組みを行っています。
医師
- 医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等における役割分担
・初診時の予診の実施
・静脈採血等の実施
・入院の説明の実施
・検査手順の説明の実施
・服薬指導
・その他 - 勤務計画上、連続当直を行わない勤務体制の実施
- 予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮
- 当直翌日の業務内容に対する配慮
- 育児・介護休業法第23条第1項、同条第3項又は同法第24条の規定による措置を活用した短時間正規雇用医師の活用
看護師
- 時間外労働が発生しないような業務量の調整
- 看護職員と他職種（薬剤師、リハビリ職種（理学療法士、作業療法士、言語聴覚士）、臨床検査技師、臨床工学技士、放射線技師、管理栄養士 等）との業務分担
- 主として事務的業務を行う看護補助者の配置
- 多様な勤務形態の導入
- 妊娠・子育て中、介護中の看護職員に対する配慮（院内保育所、夜間保育の実施、夜勤の減免制度、半日・時間単位休暇制度、所定労働時間の短縮、他部署等への配置転換）
- 夜勤負担の軽減（月の夜勤回数の上限設定）