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院長挨拶

最終更新日:2020年4月21日

村上直人

静岡県もついに緊急事態宣言が発令されました。欧米や中国のような罰則こそありませんが、私達の生活や将来に多くの影響があることは確実になりました。

今回の新型コロナウイルス(COVID-19)については、1)インフルエンザのように主に飛沫感染(マスクである程度防御可能)で感染するばかりでなく、接触感染(ウイルスのいる環境から手指などを介して感染する。手指消毒が重要)も感染経路として重要であること、2)感染してから発症するまでの期間が、インフルエンザだと2日程度なのが、5日ないし14日と長く、自覚症状がない潜伏期においても感染性(他者に感染させるリスク)があること、3)ご高齢者の方や持病(糖尿病や呼吸器疾患など)をお持ちの方が重症化しやすいこと、は繰り返し報道もされているので、皆様もよくご存じのことと思います。そしてワクチンやウイルスの増殖を抑える薬剤が開発されるまでは、かなり長期間のウイルスとの戦いが予想されます。

当センターにおいても、武漢からの帰国者を受け入れた税務大学校やダイアモンドプリンセス号の支援に入るなど、比較的早い時期から新型コロナウイルスへの対応を行ってきました。その結果、現在不要不急の要件を除いた入院患者さまのご家族の面会制限を3月6日より開始しており、入院患者さまはもとよりご家族のみなさまにもご不自由をおかけしております。また従来であればご自宅(あるいは入院前に入所されていた施設)への外泊を複数回行ったうえで退院されるようなケースでも、一回の外泊で退院をしていただくことをお願いしております。これはひとえに入院されている患者さまが感染しないための措置であり、ご理解を賜りたいと存じます。電話再診も進めており、可能な方につきましては(持続性製剤の注射を行っている方やクロザピンの処方をされている方、あるいは医師の受診が必要なケースを除きますが)、お近くの調剤薬局への処方箋発行も可能になっております。

これからも感染状況によって、当センターの提供できる医療やサービスが変わってくることも予想されますが、皆様には必要な医療提供を行う所存ですので、今後ともよろしくお願いいたします。


令和2年4月21日
院長 村上直人