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院長あいさつ

最終更新日:2015年7月14日

村上直人

院長の村上です。昨年度にホームページのリニューアルをし、その後、年度の節目における出来事の写真等を掲載する等、内容の充実に取り組んでまいりました。ご覧になっていただいた方々に当センターのことを身近に感じてもらえるように、「明るく、アクティブな」ページ作りに努めてまいります。

新年度に入りまして、早くも3ヶ月が経過しましたが、今年度は当センターに初めて電子カルテが導入されるビッグプロジェクトが控えております。電子カルテの出来ばえ、そして、それをどう運用していくかが、今後の病院運営に大きな影響を及ぼすものであることから、何とか良いものを構築していこうとセンター全セクションを挙げてがんばっているところであります。現在は、プロジェクトを円滑に進めるため、院内の電子カルテ導入プロジェクトチームを中心に各種ワーキンググループを立ち上げ、現在の紙カルテから電子カルテに変わった際の業務の流れ等を見直す等の確認作業を開始したところです。ほとんどの職員が、電子カルテの使用経験がないため、クリアしなければならない課題は山積みですが、スタッフ全員、意欲的に取り組んでいます。

平成18年より始まった病棟再編は、平成25年度に北2病棟の急性期病棟からスーパー救急病棟への格上げによってほぼ当初の目標を達成しました。しかしながら、これまでの運用の中で、患者さんの救急病棟から慢性期病棟へのスムーズな移行の実現という新たな課題も浮き彫りになってまいりました。この課題をクリアするために、さまざまな検討を重ねてまいりましたが、昨年度、精神科医療において全国的にも最先端を走っている他県の精神科病院を視察した際に大きなヒントをいただきました。その病院では、救急病棟のいわゆる後方支援的役割を果たす慢性期病棟を充実させることで、より円滑な病棟運営を可能にしており、この取組は、当センターにおいても大いに参考になるものでした。当センターにおいては、慢性期病棟に空きベッドがありながら、個室でないことから、救急病棟から慢性期病棟へ移行できないケースが少なからずあるという現状となっています。後方支援病棟である慢性期病棟のてこ入れとして、慢性期病棟における4床室を個室に改修することで病床回転率の向上を可能にし、当センターの診療体制がより強化できるのではないかと期待しています。今年度は、個室化の改修工事を実施するため、実質の稼動は来年度になる予定ですが、今後の当センターの病床利用率及び回転率がUPできるのではないかと考えています。

当センターの現施設については、導入当初(平成3年度)から設備更新をしていないため、各設備が老朽化しています。中期計画という平成26年から平成30年までの5箇年計画において、老朽化した設備の劣化改修工事を実施してまいります。今年度は、主に空調設備を改修する予定となっており、改修工事完了後は、院内に空調の効きが良くない場所がある等の不具合が解消されるものと期待しております。また、当センターのスタッフが気持ち良く業務に励めるような就労環境の改善にも取り組みたいと考えています。今年度は、医局執務室の模様替え、医師当直室の改修を予定しています。来院される方々や、センタースタッフにとって、より快適な病院となることを願っております。

最後に、現在、当センターは、静岡県立病院機構という法人としての昨年度事業の総括作業に当たっております。評価委員会を始めとするさまざまな方々から貴重なご指導をいただくことと思いますが、これらのご指導、助言を真摯に受け止め、今後の病院運営に当たりたいと考えております。
院長 村上直人