先輩インタビュー(医療ソーシャルワーカー)
こども病院 (入職17年目)
担当している業務

こども病院に入院・通院される患者さんやご家族からの相談に対応しています。医療費や社会福祉制度に関する相談や病気を抱えながらの生活や就園・就学・就労などに関する相談があります。
小児の患者さんは成長発達やライフステージの変化に伴って、利用する制度や地域での支援体制も変化していきます。院内の多職種だけでなく、地域の関係機関との連携もとても大切な業務となっています。
小児の患者さんは成長発達やライフステージの変化に伴って、利用する制度や地域での支援体制も変化していきます。院内の多職種だけでなく、地域の関係機関との連携もとても大切な業務となっています。
働き方
私も含めて子育て中の職員も多い部署なので、子どもの行事でお休みを頂いたり急な体調不良でお休みせざるを得ないこともありますが、みんなで協力し助け合っています。子どものお迎えのために1時間早く帰宅する働き方をしています。
仕事のやりがい、面白さ、大変だったこと
制度説明や相談に対応をすることで患者さんやご家族に安心していただけたときや、患者さんを取り巻くチームの一員として頼りにされたときなど、小さなうれしい出来事の積み重ねがモチベーションになっています。医療ソーシャルワーカーに出来ることは限られますが、だからこそ地域と繋ぐ、繋がることで支援の幅が広がっていくことを日々感じています。
総合病院 (入職1年目)
担当している業務、一日のスケジュール

病気やけがによって生活に困りごとが生じた患者さんやその家族の相談に応じ、解決に向けて支援する業務を担っています。
具体的には、退院後の生活に向けた退院支援や転院調整、医療費など経済的な相談への対応、介護保険や福祉サービス等社会資源の紹介があります。日々、多職種と連携し、患者さんが安心して生活できるよう支援を行っています。
具体的には、退院後の生活に向けた退院支援や転院調整、医療費など経済的な相談への対応、介護保険や福祉サービス等社会資源の紹介があります。日々、多職種と連携し、患者さんが安心して生活できるよう支援を行っています。
病院機構への就職を選んだ理由
静岡県で生まれ育った私にとって、当機構が地域の病院として常に身近な存在だったからです。大学進学を機に一度は静岡を離れましたが、福祉を専攻し学ぶ中で、医療ソーシャルワーカーとして地域の医療に貢献したいという思いが強くなり、地元である静岡に戻ることを決意しました。患者さんが、地域の中でその人らしい生活を続けられるよう、医療と生活をつなぐ役割を担えたらと思っています。
仕事のやりがい、面白さ、大変だったこと
退院支援を通して、患者さんやご家族が安心して次の生活へ踏み出せたときに、大きなやりがいを感じます。一方で、入院中の不安や退院後の生活への心配をうかがいながら、医療スタッフや地域の関係機関と調整する難しさもあります。先輩方に相談しながら一つずつ学び、患者さんをチームで支える大切さを実感しています。
これまでの経歴、これから目指す姿
大学在学中に福祉を学び、人と生活を支える仕事に魅力を感じ、医療ソーシャルワーカーを志しました。昨年度は新人として先輩の指導を受けながら退院支援や相談支援の基礎を学んできましたが、4月からは2年目となり、自分の担当病棟を持つ予定です。これまでの経験を生かしながら、患者さんやご家族の状況を丁寧に把握し、安心して療養生活や退院後の生活につなげる支援のできる医療ソーシャルワーカーを目指していきます。
総合病院(入職6年目)
担当している業務、一日のスケジュール
業務は病棟担当制で、主に退院支援業務を担当しています。
入院早期から、患者さん・ご家族より入院前の生活について情報収集を行い、入院前の生活状況や家族背景を把握します。その上で、退院後の生活に対する意向を確認し、どのような支援が必要かを、カンファレンス等で他職種を共有しています。
その方の生活背景にあった退院先を、院内他職種、地域のケアマネージャーや訪問看護師等の医療・介護の関係者とも連携を図りながら、切れ目なのない支援を心がけています。
入院早期から、患者さん・ご家族より入院前の生活について情報収集を行い、入院前の生活状況や家族背景を把握します。その上で、退院後の生活に対する意向を確認し、どのような支援が必要かを、カンファレンス等で他職種を共有しています。
その方の生活背景にあった退院先を、院内他職種、地域のケアマネージャーや訪問看護師等の医療・介護の関係者とも連携を図りながら、切れ目なのない支援を心がけています。
病院機構への就職を選んだ理由
元々、大学卒業後は、こども病院で働きたいと思っていました。しかし、私が卒業する年に、こども病院の求人がほとんどありませんでした。そんな中、病院機構からの求人を、大学のゼミ仲間から教えてもらいました。機構にはこども病院を有することを知り、こども病院で働く可能性があると思い、病院機構への就職を決めました。
仕事のやりがい、面白さ、大変だったこと
退院へ向けて支援をしていきますが、退院はゴールではなく、患者さん・ご家族にとっては、生活の再スタートです。医療と地域をつなぐ架け橋として、人生の伴走者として、その人らしい生活を支えることにやりがいを感じています。
一方で、医師や看護師の医学的判断と、患者さん・ご家族の希望が、必ずしも一致しない場面や、地域の受入体制との調整に悩むこともあります。それぞれの立場の思いを受け止めながら、最善策を模索することは難しさも伴います。様々な制約の中で、ベストではなく、ベターな選択をせざるを得ない場合もあり、「本当にこの支援で良かったのか」と振り返ることもあります。
また近年は、独居で身寄りの無い方の救急搬送が増えており、意思決定支援や退院後の生活基盤の調整に悩むケースも少なくありません。支援の担い手が限られている中で、医療者や地域の関係機関との連携がより重要になります。MSWの専門性が問われる場面だと感じています。
医師や看護師やリハビリスタッフのように、覚えやすい職種ではありませんが、退院後に外来で偶然お会いした患者さん・ご家族から、「問題無く生活がおくれているよ、ありがとう」と、声をかけていただくこともあり、この仕事を続けていく上での励みになっています。
一方で、医師や看護師の医学的判断と、患者さん・ご家族の希望が、必ずしも一致しない場面や、地域の受入体制との調整に悩むこともあります。それぞれの立場の思いを受け止めながら、最善策を模索することは難しさも伴います。様々な制約の中で、ベストではなく、ベターな選択をせざるを得ない場合もあり、「本当にこの支援で良かったのか」と振り返ることもあります。
また近年は、独居で身寄りの無い方の救急搬送が増えており、意思決定支援や退院後の生活基盤の調整に悩むケースも少なくありません。支援の担い手が限られている中で、医療者や地域の関係機関との連携がより重要になります。MSWの専門性が問われる場面だと感じています。
医師や看護師やリハビリスタッフのように、覚えやすい職種ではありませんが、退院後に外来で偶然お会いした患者さん・ご家族から、「問題無く生活がおくれているよ、ありがとう」と、声をかけていただくこともあり、この仕事を続けていく上での励みになっています。
職場の雰囲気
頼れる先輩と、明るい後輩、なんでも相談できる同期に囲まれ、のびのびと仕事をしています。時々、部署のメンバーでご飯を食べに行くこともあり、プライベートでも交流があります。


