北4病棟(感染観察病棟)
保育士が、乳児から幼児・学童と幅広い年齢の入院児と日々遊びを通して関わっています。子どもたちが安心して入院生活が送れるようにを目指しています。乳児の笑顔に癒され、幼児とはお絵描きやままごと遊びを楽しみ、学童児とは真剣にボードゲームやカードゲーム等もやっています。ホスピタルプレイスペシャリスト(HPS)の資格を持ち、子どもたちの治療にも一緒に関わり、子どもたちの不安等が少しでも軽減できるように寄り添ったり、治療への心の準備の手助けをしています。笑顔と笑い声の聞こえるプレイルームで待っていますね。
北4病棟ってどんなところ? |
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プレイルーム
プレイルームでは、遊んだり、勉強したりみんなで楽しく過ごします。
入院中も楽しく |
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日常の遊び
絵を描く
入院中も自由に楽しめる時間を持つことで、その子らしい入院生活が送れるようにしています
人形遊び
おりがみ
いろいろな活動の一例
美容師のボランティアさんが髪をきれいにしてくれます
年数回、ボランティアさんによる、人形劇・紙芝居・楽器遊びなどお楽しみの時間もあります。
ハロウィンには、看護師さんと一緒にハイチーズ♪♪
子どもだって治療に参加しよう! |
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子どもが医療者から治療を受けるだけでなく、子ども自身が自分の体や病気や治療について理解し、治療に協力的になれるよう支援しています
キワニスドール
自分だけの人形作りをして いつでも一緒に過ごしたり、治療を受けたりします
プレパレーション
プレイ・プレパレーション
子どもが初めて体験することに対して事前にその子の発達に合わせた説明をしてから始めています
プレパレーションブックで検査について説明します
プレイモービルの病院セット。日本代表の岡崎選手がドイツから買ってきてくれました。子どもたちに大人気!
ディストラクション
子どもが検査や処置に対してもつ恐怖心や不安感などが少しでも軽減できるように、子どもの意見を取り入れながら医療者と協力して、様々なツールを用いて気持ちをそらす支援をしています。