当院での出産・分娩について
当院の特長
当院の周産期センターは、平成19年6月に開設し、平成20年12月15日付で総合母子周産期センターの指定を受けました。現在、静岡県中部地区の周産期三次施設として、ハイリスク妊娠や重症新生児を受け入れる拠点病院として機能おり、先天性心疾患や新生児外科疾患において国内でもトップクラスの成績を収め、県内のみならず全国からの紹介患者も受け入れています。
当センターは、母体のリスクを考慮しつつ、かつ、可及的にインタクトな児の出生、発育を目標としています。NICUとの連携のもと、切迫早産や多胎、妊娠合併症などのハイリスク妊娠に対応するともに、こども病院に併設された特性を活かし、胎児診断や胎内治療をはじめとして、先天異常児に対する胎児期から新生児期にかけて母児に対する一貫した高度医療を提供しています。
2025年2月からは正常妊娠・分娩の受け入れを開始しました。しかしながら、当院の総合周産期母子医療センターは、静岡県内における重症患者の周産期運営を担うという大きな役割があります。その役割を果たすために、正常妊娠の分娩予約数を制限させて頂きます。規定の分娩予約数を超えた場合には、当院での分娩をお断りする場合がございますので、ご理解ください。
なお、当院での分娩を希望される場合の受診予約窓口は、地域連携室になります。まずは、受診し、分娩予約をお取りください。
病院代表電話:0542476251 地域連携室内線(2478)外来受診日を予約してください。
また、他院で妊婦健診を受診している場合は、紹介状をご持参ください。今回の妊娠で医療機関に受診しておらず、市販の妊娠期検査薬で妊娠反応陽性の場合は、その旨電話連絡時にお伝えください。
病院代表電話:0542476251 地域連携室内線(2478)外来受診日を予約してください。
また、他院で妊婦健診を受診している場合は、紹介状をご持参ください。今回の妊娠で医療機関に受診しておらず、市販の妊娠期検査薬で妊娠反応陽性の場合は、その旨電話連絡時にお伝えください。
出産・分娩ついて
当院では自然の力を大切にした、あたたかいお産を目指しています。お母さんと赤ちゃんの力を信じ、できるだけ自然に分娩の経過を見守りながら、安全で安心なお産をサポートします。痛みや不安を和らげるための呼吸法やリラックスできる環境作りを心がけています。また、患者さんの思いや希望を尊重できるよう、バースプランを取り入れています。
安心・安全なお産のため、経膣分娩でも帝王切開分娩でも、全例新生児科医師が立ち会い、出産後のお子様の診察を行っています。
※ 医学的な理由や分娩進行状況に応じて計画分娩を行う場合もあります。
※ 当院では、無痛分娩の取り扱いはしておりません。
※ 夜間休日等、主治医性を導入しておりません、外来診療及び手術や分娩時に特定医師や性別で医師を選ぶことは出来ません。
※ 当院では、無痛分娩の取り扱いはしておりません。
※ 夜間休日等、主治医性を導入しておりません、外来診療及び手術や分娩時に特定医師や性別で医師を選ぶことは出来ません。
病室について
全室個室で、病室内はトイレ、洗面、シャワー設備がございます。分娩進行状況に応じて、病室からLDR(お産をする部屋)に移動します。LDRは2床あり、付き添いは、基本的に患者さんのご家族1名とさせて頂いています。また、陣痛発来前は、通常の病室で過ごして頂く場合がございます。

LDRについて
LDRでは、状況に応じて陣痛と胎児の心拍を計測するモニターを付け、赤ちゃんやお母さんの陣痛の状態を観察します。助産師が、適宜付き添いながら、一緒に呼吸法やマッサージを行い、できるだけ安楽に陣痛を乗り越えられるように支援します。出産後は、赤ちゃんと、お母さんの状況を見ながら面会を行います。出産後2時間程度LDRで経過観察し、異常がなければ一般病室へ移動します。

分娩時の新生児科医の立ち会いについて
経膣分娩・帝王切開分娩、どちらの分娩時も新生児科医が立ち会いを行い、出産した児の診察を行っています。正常経過をたどっている場合も新生児科医が見守っておりますので、安心して分娩に臨んでください。
妊娠中から赤ちゃんに病気がある事がわかっている場合
分娩を迎えるに当たって、産科・新生児科・児の診療科等、生まれてくる赤ちゃんに関わることが予測される医療チームで何度も話し合いを重ねて赤ちゃんを迎える準備をします。安心して分娩に臨んでください。心配な事があるときは、遠慮なくお声かけください。事前に、赤ちゃんの入院病棟を見学することも可能です。
緊急時の対応について
分娩時に、緊急で帝王切開が必要になった場合は、すぐに手術が行えるようにLDRの前に手術室があります。産科病棟では、緊急対応に備え、年8回以上のシミュレーション教育を実施しています。
夫立ち会い分娩について
当院では、希望される方にパートナーの立ち会い分娩を実施しています。立ち会い分娩には、事前に保健指導を受講して頂く必要がありますので、産科外来で日程調整を行い、ご夫婦で立ち会い分娩指導を受講してください。なお、分娩の進行状況により、退室をお願いすることがございますので、ご承知おきください。
新生児検査について
当院では、先天性代謝異常検査、新生児聴覚検査、拡大マススクリーニング検査(希望者のみ)を実施しております。お子様の入院形態や公費券の使用状況により費用が異なりますので、詳しくは出産後にご確認ください。

