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特色・取り組み

DPAT

最終更新日:2024年5月22日

DPATとは「災害派遣精神医療チーム」の略で、自然災害などの集団災害の後、被災地に入り精神科医療及び精神保健活動の支援を行う専門的なチームのことです。当院は災害拠点精神科病院としてDPATを配置しています。


令和6年能登半島地震に係るDPAT隊の派遣について

静岡県の要請を受け、1月4日~1月8日、1月18日~1月22日に石川県能登医療圏へDPAT先遣隊を2隊派遣し、
精神科医療ニーズの収集、精神科医療機関や他県DPAT隊との連絡調整、避難所における診療業務等に従事しました。

このたび被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地域の一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。

DPAT表彰

本活動において、派遣された職員に対して静岡県立病院機構 理事長から表彰を受けました。


熱海伊豆山地区の土砂災害に伴う当院のDPAT隊の派遣について

熱海伊豆山地区の土砂災害に対して、静岡県からの要請を受け当院のDPATが出動しました。
活動内容としては、発生直後から現地でのDPAT活動拠点本部の立ち上げやニーズアセスメント、
急性期の精神科医療ニーズへの対応等に始まり、避難所の被災者のこころのケアから地域医療へのスムーズな引き渡しまでと様々な活動を行いました。

このたび被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地域の一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。
1派遣期間令和3年7月3日(土)~16日(金)
2派遣者静岡DPAT統括 医療部 鈴木 健一医長(医師)ほか9名
(延べ医師8名、看護師6名、業務調整員12名を派遣)
3活動場所静岡県庁及び熱海保健所災害対策本部、熱海市内の避難所など

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