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先輩職員からのメッセージ

最終更新日:2023年7月7日

先輩職員からのメッセージ


本部経営管理課経営班(入職13年目)

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私が所属する本部経営管理課経営班では、機構全体の予算・決算の総括、監査、資金運用等に関する業務を行っています。
機構3病院(総合病院・こころの医療センター・こども病院)が静岡県の中核病院として高度・専門医療を安定的に提供できるよう、本部は3病院の事務部と連携しながら業務の効率化や経費縮減等の取組を推進し、財務の視点から病院経営を支える役割を担っています。

入職後の経歴を教えてください

入職して最初に配属されたこども病院(4年間)では、診療情報管理士の資格を取得し、主に医事・診療情報管理に関する業務を担当しました。
総合病院(8年間)では、先端医学棟の建設や敷地内保険調剤薬局の誘致など、主に施設整備や経営企画に関する業務を担当しました。また、外部からの知見獲得を目的に、国家公務員共済組合連合会枚方公済病院への研修派遣を経験しました。
今後もこれらの経験を活かして、事務職員の立場から円滑な病院運営に貢献していきたいと思います。

これから機構職員になる方へのメッセージ

病院は医師、看護師だけではなく、多職種によるチームで成り立っています。事務職員は院内外の医療従事者等と関わりながら、チームの一員として人と人を繋ぐ役割を果たしています。また、様々な業務を通じて病院と地域を繋ぎ、地域医療に貢献するやりがいを感じられる職業だと考えます。
病院で働くことに対して、大変そうだという印象や難しいのではないかという不安を持たれる方もいると思いますが、職場には頼れる上司や先輩、気軽に相談できる同僚がいますので一緒に頑張りましょう。皆さんと働くことができる日を楽しみにしています。

総合病院総務課総務係(入職9年目)

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総合病院総務課で、職員の健康管理や休暇・休業の管理をしています。
職員の健康管理は、健康診断の実施からワクチン接種、ストレスチェックなど、様々な角度から職員の健康を管理し、職員が心身共に安心・安定した状態で業務に就けるようサポートしています。
休暇・休業に関する業務では、機構の規則や労働基準法、育児・介護休業法等の関係法令を確認し、個々職員の状況や希望に沿った休暇・休業の制度を案内しています。

機構職員の仕事の「やりがい」は何ですか?

総務の仕事は、直接利益を生み出さない間接業務ですが、院内の様々な部署、職種の職員と直接職員とコミュニケーションをとって業務を行うため、医療に従事する医療職を支えているという実感を得ることができ、モチベーションに繋がってます。

機構での働き方

私は、1児の母で、出産後は育児休業を1年間取得し、復帰後は、育児部分休業制度を利用し、8時30分から15時15分までの短時間勤務をしています。病院機構は、職員が育児と仕事の両立ができるよう様々な制度が整っており、自分のライフステージに合った勤務形態を選択できるため、子どもと過ごす時間をしっかり確保しながら働けています。

総合病院総務課人材・広報国際係(入職13年目)

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有期雇用職員(看護師、看護補助者、一般事務等)の採用面接や勤務時間等の雇用契約関係を主に担当しています。総合病院では、全職種併せて500名程の有期職員が在籍しており、勤務時間の変更から人間関係に関する相談等、業務内容は様々です。より良い労働環境を築くためにはコミュニケーションは必須と感じています。

機構職員の仕事の「やりがい」は何ですか?

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DMATをご存知でしょうか?
災害派遣医療チームのことです。
医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成されています。私はその隊員として今まで東日本大震災や熊本地震等において被災者のために活動してきました。事務職員でも困っている方の役に立てる業務としてやりがいを感じています。

これから機構職員になる方へのメッセージ

今まで管財課管理係(施設修繕、宿舎・駐車場管理等)、医事課医事購買係(医療機器や材料の購入等)、総務課人材係(有期雇用職員の採用等)の3カ所の職場を経験してきました。
部署が替われば仕事内容、上司、同僚、仕事相手等が異なり、勤務地が替われば生活環境も変わってきます。どんな変化や環境にも対応できる者になり、事務職員として医療職が医療に専念できる働きやすい環境を一緒に築いていきましょう。

こころの医療センター総務経営課経営係(入職13年目)

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病院における電子カルテやインターネットなど、システムの運用・管理などを担当しています。医療現場では、情報システムにより患者さんの診療情報を管理することが一般的となっています。ネットワーク機器などのハード面の管理から電子カルテなどのシステムのソフト面の運用管理など幅広い業務に対応する職場です。

機構職員の仕事の「やりがい」は何ですか?

システムに係る業務に限ったことではありませんが、病院には医師・看護師・コメディカルなど様々な職種の人がおり、コミュニケーションを取りながら一緒に仕事をすることになります。色々な人と接することができることは、刺激となり、やりがいに感じることができると思います。
また、私が担当しているシステム関連の業務に関しては、はじめから専門的な知識は求められません。業務を通じて学びながら知識を蓄積し、成長できる職場です。

これから機構職員になる方へのメッセージ

「病院の事務職」=「医療事務」とイメージされることが多いですが、他の業種と同じで、事務職といっても「会計・経理」、「経営・企画」、「総務・労務管理」など、幅広い範囲の業務があります。入職後は、人事異動もあり様々な業務を経験する中で、自分にあった業務を見つけることができると思います。ぜひ一緒に静岡県立病院機構で働きましょう。

こども病院医事課医事係(入職10年目)

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主に施設基準の届け出、こども医療費の請求、各種統計業務などを行っています。
病院の収入に直結する部分でもあるので、書類やデータの確認は念入りに行うように心掛けています。
医療従事者や患者さんと直接関わり、制度やルールについてこちらから説明をする機会も多いです。そのため、診療報酬について日々勉強し理解を深めながら業務に向き合っています。

病院機構で働く魅力を教えてください

私たちの仕事は、医療事務のように患者さんの受付や会計を行うわけではなく、病院の内部で様々な職種と関わりながら、病院や患者さんのためになることを考えていきます。
医療の内容については、事務職員は医療従事者に到底及びませんが、病院の経営的な面や、制度・法律の面など、事務だからこそできることで病院の運営に関わり、結果的に患者さんの手助けができると思っています。
特に医事は事務の中でも現場に近いため、病院で働いている実感が最も得られると思います。

職場はどのような雰囲気ですか

こども病院全体としては、職員全体でこどもたちのために良い環境を作ろうという雰囲気があります。
近年の新型コロナウイルス流行下では、院内でも様々なWG(ワーキンググループ)が行われ、多職種で工夫や対策を話し合いました。また、何か困ったときには職種・部署を超えてコミュニケーションをとりやすい職場だと思います。

こども病院総務課総務係(入職8年目)

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正規職員の採用退職、医師の給与等に関する業務、院内の感染対策や職員の健康診断業務、産休・育児休業に関すること、研究研修など、担当している業務は多岐にわたります。最近では、医師の労務管理に関する業務にも携わるようになり、関係者と調整しながら業務を進めています。
私の業務は、医師とやりとりすることが多く、診療や手術等で多忙な医師の時間を割かないよう、短い時間でわかりやすく要点を伝えるように心掛けています。
また、誰に対しても「自分がされて嫌なことはしない」ということを大切にして、接するようにしています。
様々な職種の職員と接する機会が多いため、コミュニケーション力が重要だと感じています。

機構職員の仕事の「やりがい」は何ですか?

総務の仕事は、目に見えた成果を感じることは少ないですが、職員からお礼の言葉や「聞いて良かった」「いてくれて良かった」と言ってもらえることが一番のやりがいです。
「患者」と「医療者」としてしか接してこなかった職種の方々と、一緒に働く「職員」として関われることが、病院で働く面白さだと思います。
また、自分が担当している業務以外にも、海外患者の対応や学会の手伝い等、様々なことに携わることで、色々なことが経験できる職場です。事務部はもちろん、病院職員全体の雰囲気もよく、働きやすい環境だと思います。

機構での働き方

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福利厚生が充実していて、年次有給休暇や夏季休暇など、様々な休暇制度があります。休みが取得しやすいため、制度を活用して、リフレッシュしています。
社会人になってから国内旅行だけでなく、海外旅行にも3回ほど行っています。
「病院勤務」と聞くと、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、他職種の職員との交流も多く、新型コロナウイルス流行前は、他職種の同期で旅行に行ったり食事に出掛けたりしていました。オン・オフの切り替えをしっかりしながら、業務に励んでいます。