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部門紹介

糖尿病の食事療法【参考資料】



外食・総菜の活用方法

外食・総菜は脂肪分・塩分が多く、野菜が不足しやすいため血糖コントロールを乱しやすいものです。
外食・総菜が多い方は回数を減らすなど、上手に選択して食べるようにしましょう。

活用のポイント

  1. 主食は指示量より多ければ残す。
  2. 主食・主菜・野菜の副菜がそろうように、出来るだけ品数が多いものを選ぶ。野菜が少なければ追加する。
  3. 麺類の汁や漬物は残す。
  4. 栄養成分表示を見て1日の指示量の1/3を目安に。
  5. 低エネルギーの和定食がおすすめ。

油の吸収率

種類 油の吸収率
唐揚げ 5~10%
天ぷら・フライ 10~15%
かき揚げ 15%以上

※油の吸収率は衣の厚さによって変わってきます。

麺類

  • たんぱく質のとれる料理を加えて
  • 汁は残して
  • ご飯は組み合わせない

月見うどん380カロリー 小松菜の胡麻和え50カロリー

丼物

  • 野菜料理を加えて
  • ご飯は三分の一ほど残して

うな丼720カロリー 酢の物30カロリー

コンビニ

  • 付け合わせの野菜だけでは不十分。野菜料理を加えて
  • ご飯は三分の一ほど残して
  • 漬物は残して
  • たんぱく質や野菜のとれる料理を加えて

幕の内弁当560カロリー サラダ110カロリー ミックスサンド380カロリー スープ70カロリー 牛乳140カロリー

糖尿病の食事療法(献立例)

当院のある日の献立を載せますので、普段の食事と比較してみましょう!

朝食

  • ロールパン
  • ソテー(ハム)
  • 牛乳
  • 果物

昼食

  • ばらちらし
  • みそ煮
  • お浸し
  • 果物

夕食

  • ご飯
  • 回鍋肉
  • 酢の物
  • さつまいもの煮物
  • 漬物

糖尿病の食事療法(嗜好食品・アルコール)

嗜好食品

※原則として、これらの食品は糖尿病には好ましくない食品です。

アイスクリーム120ml210カロリー 干し柿40g110カロリー ショートケーキ80g280カロリー あんぱん100g280カロリー チョコレート20g110カロリー ポテトチップス1袋340カロリー コーラ500ml230カロリー スポーツドリンク500ml130カロリー 100%ジュース200ml80カロリー 缶コーヒー185g60カロリー

アルコール

  • アルコールは1gあたり7kcalのエネルギーがあります。栄養素はほとんど含まれていないので、食品交換表では「嗜好品」として扱われています。
  • 中性脂肪値を上げたり、脂肪肝の原因となったりします。
  • 高塩分のつまみを一緒に摂ることや、飲酒により食欲が増し、飲み過ぎ、食べ過ぎにつながりやすくなります。
  • インスリンや薬物治療をしている場合、主食をとらずに飲酒すると低血糖を起こしやすくなります。

アルコール20gを含むアルコール飲料

種類 エネルギー量
ビール 中瓶1本(500ml) 200kcal
ワイン 2杯(200ml) 150kcal
日本酒 1号(200ml) 150kcal
焼酎(乙種・アルコール25度) 0.5合(90ml) 130kcal

※1単位は80kcalをあらわしています

症状や治療法によりアルコールが許可される条件は人それぞれです。
アルコールを飲んでよいか、医師に確認しましょう。

減塩について

塩分

  • 食品取得目標量は、男性7.5g/日、女性6.5g/日以下となるようこころがけましょう。
  • 高血圧症の方は6g/日未満にして心筋梗塞や脳卒中を予防しましょう。

減塩のコツ

  1. しょうゆ・ソースは“かける”より“つける”。
  2. 酢などの酸味や胡椒、からしなどの香辛料を上手に使うと良い。
  3. 加工食品(塩蔵品・練り製品など)の塩分にも気をつける。
  4. 麺類の汁は飲まずに残す。
  5. みそ汁は1日1杯にし、野菜の具を多くすると良い。
  6. 新鮮な食材で、素材の味を味わうと薄味でもおいしく食べられます。
  7. 漬物や佃煮はなるべく食べないようにするか、少量にとどめる。

塩分1gを含む調味料の目安量

濃口醬油7g小さじ1強 ウスターソース2g小さじ2強 フレンチドレッシング(分離型)24g大さじ2 減塩醤油10g小さじ2弱 中濃ソース17g大さじ1強 フレンチドレッシング(乳化型)33g大さじ2.5 淡色辛みそ8g小さじ1.5 トマトケチャップ28g大さじ1.5 マヨネーズ56g大さじ4弱

※「減塩」「低塩」の表示は塩分を50%以下に減らしたもので、「うす塩」「あま塩」の表示は塩分を20%から30%だけ減らしたものです。

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