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保育士

最終更新日:2015年6月10日

さぁ、今日は何をして遊ぼうか!

こども病院には現在7名の保育士がいます。
そして、7名それぞれが担当病棟を持ち入院している子供たちと遊んでいます。


こども病院の保育について

入院している子どもにとって病院は、治療の場であると共に生活の場でもあります。
保育士は生活の中の様々な場面を通して子どもが生活に必要な習慣や態度を身につけ、その意味を理解して行動できるよう年齢、発達に即した支援を行います。

また、子どもは遊びが大好きです。子どもは遊びを通して、自らの経験を増やし、身体の活動性・社会性・創造性などを身につけていきます。特に乳幼児や低学年の学童は、遊びを通して自己表現すると言われており、病状に対応した「遊び」は入院生活の重要な要素となっています。直面している不安・恐れ・怒り・葛藤などに気づき、それを遊びの中で表現することにより、不安や緊張を和らげ、新たな状況に立ち向かっていく原動力となり、時には治療に必要なコンディションをつくりあげます。

遊びは単調になりがちな入院生活の気晴らしや楽しみにもなります。入院生活は行動範囲や生活空間が限定されるがゆえに遊びの占める割合は大きいと考えています。

プレイルーム

こども病院には7名の保育士が勤務し、それぞれが担当病棟を持ち活動しています。