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平衡機能検査

最終更新日:2014年11月24日

このページの目次


平衡機能検査

検査内容

三半規管や視覚、深部知覚(関節や筋肉などが備えている受容器の働きで、目を閉じているときでも手足の位置などがわかること)などを調べて、平衡機能が正しく働いているかどうかを調べる検査です。
めまいの訴えがあるとき、その原因、程度などを調べるために行われます

検査方法

平衡機能検査01

重心動揺検査
開眼時と閉眼時で体の揺れ具合を比較します。

平衡機能検査02

足踏み検査
閉眼した状態で100歩足踏みをして頂き、動いた程度を観察します

平衡機能検査03

眼振検査
赤外線カメラを搭載したゴーグルを掛けてもらい真っ暗な中、眼球を観察します。
頭の向きを変えたり、首をひねったり様々な動作をしていただきます。

平衡機能検査04

指標追跡検査
眼前のスクリーンに映し出される指標を追っていただき、指標と眼球の動きのズレを評価します

平衡機能検査05

温度眼振検査(カロリックテスト)
外耳道に水やお湯を入れ、内耳の反応を評価します。
中耳には水は入りませんので中耳炎の心配はありません。
注意事項
予約検査です。
眼球を観察する検査になりますので、アイメイク(マスカラ、付けまつげ、アイライン等)、コンタクトレンズの装用は控えてください。
耳のアクセサリーも外して来てください。