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部門紹介

PET検査とは

最終更新日:2024年2月22日

PET(ペット)とはPositron Emission Tomography (ポジトロンエミッショントモグラフィ)の略で、日本語名を陽電子放射断層撮影といいます。

PET/CTはPETとCTを同時に行い、PET画像(機能画像)とCT画像(形態画像)をコンピュータ上で合成することで、これまでより精度の高いがん診断が可能となります。また臓器ごとではなく、一度に全身のがん検査が可能です。

静脈注射や吸入により、ポジトロン(陽電子)を放出する薬を投与し、薬が心臓や脳など様々な部位に集まった様子を撮影します。

検査の目的に合わせた薬を選ぶことにより、脳や心臓等の限局した臓器の機能や、全身像におけるがんの転移等を精度高く診断できます。