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作業療法

最終更新日:2024年6月17日

このページの目次


(OT:Occupational Therapy)

作業療法

作業療法(OT)では
作業(日常生活に関わるすべての活動)を通して
・基本的動作能力
(運動、感覚、知覚、認知機能、摂食・嚥下など)
・応用的動作能力
(遊びなどの活動、食事、更衣、描画、書字など)
・社会的適応能力
(就園、就学、就労)
上記に対して維持拡大し、そのお子さんらしい生活の獲得をめざして日常生活を豊かにしていきます。
小児の場合、将来の社会適応・参加のために、早期からその基礎となる能力の向上にむけて支援していきます。

業務形態

・入院OT:病棟(NICU、PICU、HCU、一般病棟、無菌室)やOT室で個別対応
・外来OT:OT室で個別対応(集団指導は行っていません)

OT業務

・対象疾患:中枢性疾患、神経筋疾患、脊髄性疾患、骨系統疾患、未熟児、発達障害、染色体異常、
てんかん、血液腫瘍、廃用症候群など
・業務内容:運動機能維持改善、認知機能維持改善、高次脳機能維持改善、発達支援、自助具作成、ナースコール調整など

特殊外来

・装具外来:整形疾患や神経筋疾患の方々の、変形予防などを目的とした上肢の装具作成を
医師、装具業者などと行っています
・摂食外来:運動の遅れや拒食のお子さんに対し、食べることへの包括的な援助を
歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士などと行っています。