プログラム番号 23
コース名
耳鼻咽喉科・頭頚部外科 フェローシップ
指導医
● 高木 明
● 木谷 芳晴
● 鳥居 紘子
● 木谷 芳晴
● 鳥居 紘子
募集人数
1名
期間
3年
解説
耳鼻咽喉科・頭頚部外科は頭部、頸部のうち、眼球、脳を除くすべての部位がその診療範囲である。脳神経、感覚器の大半がその部に存在し、呼吸、食事、コミュニケーション(聴覚、発声、表情)などQOLに密接に関わる科である。それだけに緻密な診断技術と幅広い知識が要求される。
一般目標
1.視診で所見がとれること。
特殊な道具を用いて狭い場所の観察となるため、的確に素早い作業が求められる。
2.頸部の腫瘍の触診に習熟すること。
甲状腺、転移性腫瘍、リンパ腫などの腫瘍性疾患や、炎症に伴うリンパ節腫脹や膿瘍など、頸部には様々な腫瘍が生じる。
3.画像情報を評価できること。
解剖学的に複雑な場所であり、細かい画像の読影が必要。
4.耳鼻科のプライマリーケアができること。
急性中耳炎、鼻出血、咽頭膿瘍、呼吸困難(気管切開)、めまいなど。
5.基本的な耳鼻科手術ができること。
鼓膜切開、扁摘、鼻内内視鏡手術、頸部良性疾患、喉頭ポリープ手術、気管切開など。
6.小児の難聴、言語発達の評価ができること。
人工内耳の適応を知る。
上記目標の達成のために、
1.外来を担当する。
2.入院患者の担当医となる。
3.手術の助手を務める。(場合によっては、上級医の監督の下で執刀する)
4.各種耳鼻咽喉科の生理学的検査を検査室で自らも行う。
5.言語聴覚室を見学する。
6.各種カンファレンスに参加する。
画像、めまい、嚥下、放射線治療など
一般目標
1.視診で所見がとれること。
特殊な道具を用いて狭い場所の観察となるため、的確に素早い作業が求められる。
2.頸部の腫瘍の触診に習熟すること。
甲状腺、転移性腫瘍、リンパ腫などの腫瘍性疾患や、炎症に伴うリンパ節腫脹や膿瘍など、頸部には様々な腫瘍が生じる。
3.画像情報を評価できること。
解剖学的に複雑な場所であり、細かい画像の読影が必要。
4.耳鼻科のプライマリーケアができること。
急性中耳炎、鼻出血、咽頭膿瘍、呼吸困難(気管切開)、めまいなど。
5.基本的な耳鼻科手術ができること。
鼓膜切開、扁摘、鼻内内視鏡手術、頸部良性疾患、喉頭ポリープ手術、気管切開など。
6.小児の難聴、言語発達の評価ができること。
人工内耳の適応を知る。
上記目標の達成のために、
1.外来を担当する。
2.入院患者の担当医となる。
3.手術の助手を務める。(場合によっては、上級医の監督の下で執刀する)
4.各種耳鼻咽喉科の生理学的検査を検査室で自らも行う。
5.言語聴覚室を見学する。
6.各種カンファレンスに参加する。
画像、めまい、嚥下、放射線治療など
資格
必修研修を修了していること。
お問い合わせ |
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山下 勝 静岡県立総合病院 頭頸部・耳鼻咽喉科 〒420-8527 静岡市葵区北安東4-27-1 tel.054-247-6111 fax.054-247-6140 |