DPC/PDPS (診断群分類別包括評価) に基づいた計算方法について
「包括」方式は、厚生労働省が定めた一定の基準(人員配置・業務の電算化など)を満たした病院に認められる制度です。
● 当院では、平成20年7月1日から、一般病棟に入院された方の医療費は、「包括」方式で計算しております。
● 平成24年4月より、大学病院本院に準じた診療密度と一定の機能を有する病院として、全国約90病院の1つとして評価されています。
● 当院では、平成20年7月1日から、一般病棟に入院された方の医療費は、「包括」方式で計算しております。
● 平成24年4月より、大学病院本院に準じた診療密度と一定の機能を有する病院として、全国約90病院の1つとして評価されています。
*治療方法によっては、同制度の対象外となる場合があります。
手術、リハビリ、内視鏡などの一部の検査・処置や食事料等は、定額に含まれません。(出来高換算されます。)
手術、リハビリ、内視鏡などの一部の検査・処置や食事料等は、定額に含まれません。(出来高換算されます。)
Q1 入院すれば、この制度の対象となるのですか?
A1 すべての入院が対象となるわけではありません。
厚生労働省の定めた基準により、長期にわたる入院や一部の病気の治療は、対象外となります。
また、労災・正常分娩などの診療は対象となりません。
厚生労働省の定めた基準により、長期にわたる入院や一部の病気の治療は、対象外となります。
また、労災・正常分娩などの診療は対象となりません。
Q2 「包括」方式になって特に注意する点はありますか?
A2 「包括」方式では、症状の経過などによっては、入院日に遡って1日あたりの定額を計算しなおします。
この場合、既に支払われた額との差額を、退院時や退院後に差引還付あるいは追加請求して、調整させていただくことになります。
この場合、既に支払われた額との差額を、退院時や退院後に差引還付あるいは追加請求して、調整させていただくことになります。
Q3 高額医療費の扱いはどうなりますか?
A3 従来と変わりありません。なお、限度額適用認定証の申請については、各保険者にお問い合わせください。
ご不明な点はお問合せください。
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