グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



当院をご利用される方
ホーム  > 当院をご利用される方  > 入院・お見舞い  > 入院費の計算方法について

入院費の計算方法について

最終更新日:2024年2月28日

DPC/PDPS (診断群分類別包括評価) に基づいた計算方法について

「包括」方式は、厚生労働省が定めた一定の基準(人員配置・業務の電算化など)を満たした病院に認められる制度です。

● 当院では、平成20年7月1日から、一般病棟に入院された方の医療費は、「包括」方式で計算しております。

● 平成24年4月より、大学病院本院に準じた診療密度と一定の機能を有する病院として、全国約90病院の1つとして評価されています。

画像「入院費の計算方法」

*治療方法によっては、同制度の対象外となる場合があります。

手術、リハビリ、内視鏡などの一部の検査・処置や食事料等は、定額に含まれません。(出来高換算されます。)

一日当たりの定額計算方法について


Q1 入院すれば、この制度の対象となるのですか?

A1 すべての入院が対象となるわけではありません。
厚生労働省の定めた基準により、長期にわたる入院や一部の病気の治療は、対象外となります。
また、労災・正常分娩などの診療は対象となりません。

Q2 「包括」方式になって特に注意する点はありますか?

A2 「包括」方式では、症状の経過などによっては、入院日に遡って1日あたりの定額を計算しなおします。
この場合、既に支払われた額との差額を、退院時や退院後に差引還付あるいは追加請求して、調整させていただくことになります。

Q3 高額医療費の扱いはどうなりますか?

A3 従来と変わりありません。なお、限度額適用認定証の申請については、各保険者にお問い合わせください。

ご不明な点はお問合せください。