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身体障害者補助犬の受け入れについて

最終更新日:2024年2月6日

身体障害者補助犬の受け入れについて

当院では、身体障害者補助犬の同伴を受入れています。
当院に来院される患者さんの中には、免疫力が低下した方も多くおられることから、身体障害者補助犬を同伴される方への方針を以下のとおり定めておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

1.受け入れ可能な身体障害者補助犬

盲導犬目の不自由な方を誘導します。
胴に白か黄色のハーネス(胴輪)をつけています。
介助犬体の不自由な方の手足となります。
「介助犬」の表示札がついています。
聴導犬耳の不自由な方に音を知らせます。
「聴導犬」の表示札がついています。

※身体障害者補助犬以外の動物(ペット及び病院が許可した以外のアニマルセラピー犬等)
同伴のご来院は、固くお断りしております。

2.身体障害者補助犬ユーザーの方へ

身体障害者補助犬を同伴される方は、本館1階「案内」など病院職員にお申し出ください。
なお、必要に応じて以下の点について確認させていただくことがあります。
・「身体障害者補助犬健康管理手帳」の所持の有無
・「身体障害者補助犬認定証」(または「盲導犬使用者証」)の有無
・予防接種の有無

3.院内での補助犬同伴可能区域について(※1)

同伴可能区域外来正面受付待合、各診療科待合、診察室、生理検査室、(※2)、
放射線撮影室(※3)、
リハビリテーション室、売店(※4)
入院病棟待合室
※原則、身体障害者補助犬同伴の入院はご遠慮いただいております。
同伴禁止区域 手術室、血管造影室、
病棟(救命病棟、ICU、HCU、無菌室、結核病棟含む)
透析室、外来化学療法室
内視鏡室(※5)
放射線治療室
その他別に病院長が定める区域

※1.但し、診察室・処置室・待合室等で安全管理上、スペース上、または近くに感染症や、アレルギーの患者さんがいる、犬を怖がる方がいる等、状況により同伴をお断りする場合は、補助犬を別の場所で待機していただくこともあります。
※2・3. 生理検査室、放射線撮影室は状況に応じてお断りさせていただく場合があります。
※4. 売店は補助犬同伴の入店は可能ですが、もう1名付添の方が必要となります。
※5. 内視鏡治療は鎮静を伴う場合がありますので、ご相談ください。

4.ほか来院される皆様へ

〇補助犬は、適切な健康管理と予防対策を行っており、使用者が行動管理をしておりますので、迷惑をかけることはありません。
〇補助犬は、一旦家を出たらいつでも仕事中です。補助犬の体を触ったり、声をかけたり気を引いたりせず、そっと見守ってください。
〇犬アレルギーがある方はその旨を近くの職員へお申し出ください。
〇その他お気づきの点がありましたら、遠慮無く職員へお申し出ください。

5.お問い合わせ

障害者補助犬に関するお問い合わせは下記にお願いします。
担当課静岡県立総合病院
管財課施設管理係
電話番号054-247-6111(代表)