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総合診療センター


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ごあいさつ

静岡県立こども病院総合診療科のページをご覧いただき、ありがとうございます。

総合診療科は、どの診療科に相談すべきか迷うときや、複数の問題が重なるお子さまの診療を幅広く担うチームです。新生児の発熱から成人移行期を迎える重症心身障がい児まで、感染症の急性期診療から医療ケア児の日常診療まで、多様な背景を持つメンバーが複雑な課題にも力をあわせて取り組んでいます。

総合診療科には感染症科の医師も加わり、一体となって診療にあたっており、院内、院外の感染症についての相談に日々対応しています。感染症医は感染症治療、感染対策、予防接種の専門家です。病気のお子さまたちに世界標準の感染症対策、診療を提供し、感染症に邪魔されることなく治療をおこなえるようにがんばっています。また、ワクチンについても、病気のために定期接種が遅れたお子さまの相談やSNSからの情報の嵐に巻き込まれ、不安になっておられるご両親とのお話を予防接種外来で伺っております。

当科は地域・学校・行政・福祉と連携し、病気だけでなく、こどもの生活や成長、家族の思いに寄り添うことを大切にしています。

概要

総合診療科は、「まず相談できる窓口」として、幅広い小児疾患や複合的な健康問題に対応しています。症状の原因がはっきりしない場合や、複数の診療科にまたがる課題を抱えるお子さんの診療を総合的に調整し、必要に応じて院内外の専門科と連携して支援を進めます。

重症心身障がい児など医療的ケアが必要なお子様や長期的な支援が必要なお子さまの診療にも力を入れており、院内呼吸サポートチーム(RST)と協力して気管切開管理や人工呼吸器管理が必要なお子さまの呼吸評価も行っています。

感染症に関わることでは、日々、院内各科からの感染症に関する相談を受け、抗菌薬の選定や治療期間などについてアドバイスをしています。免疫不全症や移植などの治療を受けたお子さまのワクチンの相談も受けています。

生活・成長・家族背景を含めた「その子らしさ」を大切にし、院内多職種や地域・学校・行政・福祉との連携を通じて、医療だけに留まらない包括的なサポートを目指しています。

特色

総合診療科の最大の強みは、「多様性」と「チームワーク」です。異なる専門分野を持つ医師たちが互いに相談しながら診療を進めることで、一つの視点に偏らず、複雑な状況にも柔軟に対応しています。

院内のすべての科、職種との連携が必要な科であるため、医師同士のみならず、看護師、療法士、栄養士、技師、社会福祉士など多職種と関わりが濃厚で、院内のハブ役としてお子さまを中心とした人、職種のつながりを作ります。

重症心身障がい児や医療的ケア児の診療に関しても、身体面だけでなく日常生活、発達、家族の負担など多角的に評価し、医療だけで解決できない課題にも多職種のチームで取り組み、必要な支援を幅広く結びつけるよう地域の病院やクリニック・学校・行政・福祉との連携をとり、途切れない支援につながるようコーディネートしています。
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