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形成外科(口蓋裂センター)

最終更新日:2020年12月8日

Welcome to Plastic & Reconstructive Surgery


静岡県立こども病院形成外科は、1977年に開設されました。形成外科は、「形を成す」為の外科という名前の通りに、体表の形態異常および機能異常を外科的に治療する診療科です。当院では、主に全身の先天異常疾患(唇裂口蓋裂、あたま・かおの変形、眼瞼・耳介・手足の異常など)や、腫瘍、アザの治療をおこなっております。当科の特徴の一つとして、「口蓋裂センター」を併設していることが挙げられます。形成外科、歯科、耳鼻科、言語治療のチームアプローチにより、出生前から成人まで、機能的、整容的な口唇口蓋裂の患者様の治療を提供しております。また当院はクラニオフェイシャルセンターを開設しており、頭・顎などの変形に対するクラニオフェイシャルサージェリーにも力をいれております。外来は、月曜日と木曜日の午前および午後です。その他の曜日は手術などをしています。

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週間診療予定表

外来は毎週月曜日・木曜日の午前と午後です。
月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
午前---
午後---

最近のトピックス

・当院は頭蓋顔面センター・口蓋裂センターを開設しております。多くの診療科の連携をとり、最適な治療をおこなっております。

・加持医師による浜松医科大学・小児体表先天異常外来が開設されました。外来日は、月に1回となります。2021年の外来日は、1月5日、2月9日、3月9日、4月6日、5月11日、6月8日、7月6日となります。生まれつきの体表の先天異常でお困りの方で、静岡県立こども病院までちょっと遠いという静岡県西部地区の方は是非ご利用下さい。

・当科では、出来るだけ日帰り全身麻酔での手術を行っております。手術全体の70%が日帰り全身麻酔の手術となっております。眼瞼(眼瞼下垂、睫毛内反など)、耳介(埋没耳、折れ耳、絞扼耳、立ち耳、副耳など)、四肢の先天異常(多指症、合指症など)、体幹(臍ヘルニア)、皮膚腫瘍切除(母斑、皮下腫瘍、血管腫など)、レーザー治療などは日帰り全身麻酔で手術を行うことで、お子さん、ご家族の負担を出来るだけ減らすようにしております。