(DH:Dental Hygienist)
歯科衛生士:松浦 芳子
こども病院の外来、歯科で働いています。
歯科疾患を治療し、歯や口の機能の回復を図ってそれを健康な状態に導くために、歯科医師と共に毎日がんばっています。歯科を受診するお子さまには歯科単独の疾患は少なく、各科との協力が必要となる方が受診しています。
歯科疾患を治療し、歯や口の機能の回復を図ってそれを健康な状態に導くために、歯科医師と共に毎日がんばっています。歯科を受診するお子さまには歯科単独の疾患は少なく、各科との協力が必要となる方が受診しています。
1.歯科診療の補助・介助をします
歯科治療において、治療が安全・確実・スムーズに行われるように、アシスタントチェアーに座って、器具や薬剤などを歯科医師に手渡します。障害をもったこどもの治療が主となります。3歳になったら1人で入室して治療していきます。1人でがんばれるように手助けしていきます。みんな上手に治療していきます。
2.歯科予防処置をします
歯石除去(スケーリング)をします
歯についたプラークが長期にわたって沈着していると、固くなってきます。歯ブラシではとれないため、器械的に除去します。
薬物塗布をします
虫歯の進行を抑制する薬を塗布します。しかし、塗布したからといって虫歯が進行しないということはありません。お家での生活、ブラッシングをがんばっていただきます。このお薬はフッ素とはちがいます。フッ素塗布は行っていません。
歯についたプラークが長期にわたって沈着していると、固くなってきます。歯ブラシではとれないため、器械的に除去します。
薬物塗布をします
虫歯の進行を抑制する薬を塗布します。しかし、塗布したからといって虫歯が進行しないということはありません。お家での生活、ブラッシングをがんばっていただきます。このお薬はフッ素とはちがいます。フッ素塗布は行っていません。
3.保健指導をしています
ブラッシング指導
こどもに適した歯ブラシを紹介します。ブラッシングはお家の方の協力が必要となるため、本人への指導、お家の方への指導と場合により異なりますが、こどもに適したみがき方を教えていきます。デンタルフロス、歯間ブラシの指導も行っています。
生活指導・食事指導
虫歯ができる原因を説明し、どこに問題があるのか、一緒に考えていきます。歯みがきだけでは予防できません。毎日の生活が一番重要です。
こどもに適した歯ブラシを紹介します。ブラッシングはお家の方の協力が必要となるため、本人への指導、お家の方への指導と場合により異なりますが、こどもに適したみがき方を教えていきます。デンタルフロス、歯間ブラシの指導も行っています。
生活指導・食事指導
虫歯ができる原因を説明し、どこに問題があるのか、一緒に考えていきます。歯みがきだけでは予防できません。毎日の生活が一番重要です。
4.哺乳指導・摂食指導をしています
上手にミルクが飲めなかったり、上手に食べられない場合に、飲み方、食べ方を実際に拝見して、少しでも無理がないように飲んだり食べたりできるよう練習していきます。
5.院内のチーム医療に参加しています
口蓋裂外来・摂食外来・血友病包括外来に参加し、チームの一員として患者指導にあたっています。
6.病棟訪問をしています
病棟の要望に合わせ、口腔衛生指導を行っています。こどもたちへブラッシング指導をしたり、保護者へ指導したり、看護師へ指導したり様々な方法をとっています。面会に来ていない患児の歯をみがいてくる場合もあります。
お口のことに関わることで心配事があれば相談にのっています。声をかけてください。
お口のことに関わることで心配事があれば相談にのっています。声をかけてください。