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診療科

小児救急センター

最終更新日:2020年4月10日

静岡県立こども病院 小児救急センター開設

平成25年6月3日に24時間365日体制の小児救急センターを開設いたしました。


24時間365日体制

静岡県内には、小児科医不足のために小児救急体制の維持が困難な地域が少なくありません。

そのような状況を背景に、静岡県内の小児救急体制強化を目的に、さらには全国に新しい小児救急モデルを提唱するため、静岡県立こども病院小児救急センターが開設されました。
当センターは各地域の小児救急体制と併存する形で運用されますが、必要に応じ受診される患者様を24時間365日体制で診療します。

静岡県立こども病院 小児救急センターの特徴

静岡県全域のこどもたちが診療対象です

それぞれの地域の小児救急体制と併存しながらの運用ですが、さまざまな理由により、当番医療機関の受診が困難な場合には、当センターを受診して下さい。
当院は静岡市の小児救急輪番制度に参加しており、毎月10日程度の当番を担当していますが、当院を定期的に受診している患者様でない場合、当院が当番でない日に紹介状なしで受診されますと、特別初診料を通常の診察料に加えてご負担いただくようになります。どうぞご理解下さいますようお願いいたします。

院内の各診療科と連携し、軽症~重症まで、内科系・外科系を問わずに診療します

トリアージの実施

トリアージとは、フランス語の “triage (選別)”から来る言葉で、災害医療や救急医療の現場で、患者様の緊急度から診療の優先度を判定するものです。当センターでは、全ての患者様にトリアージを実施し、優先度に応じて診療を行っています。そのため、緊急度が低いと考えられる患者様の場合には長時間お待ちいただくことがありますが、緊急度が高い重症の患者様のために、ご理解下さいますようお願いいたします。

イラスト