グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



診療科
ホーム  >  診療科  > 新生児科  > 診療内容

診療内容

最終更新日:2014年12月22日

1.超低出生体重児の治療

出生体重が1000g未満の超低出生体重児の「後遺症なき生存」のためには、 極めてきめ細かい治療・看護が必要になります。よりよい治療をめざし、スタッフ間で常に研鑽を積んでいます。2010年度の超低出生体重児の入院は41名でありました。残念ながら4名の方は亡くなられましたが、院内出生の死亡は1名のみでした。

2.脳低温療法

脳低温療法 治療の様子

重症仮死に対する脳低温療法により神経学的予後が改善するといわれており、Consensus2010でも推奨されています。

3.血液浄化療法

急性腎不全、敗血症、先天代謝異常に対し持続血液濾過透析、血漿交換、血液吸着などを腎臓内科の協力のもとに行っています。

4.一酸化窒素吸入療法

一酸化窒素吸入療法 治療の様子

新生児遷延性肺高血圧に対し、強力な肺血管拡張作用をもつNO吸入療法を行います。濃度調節が容易な「アイノベント」が 2010 年より使用可能となりました。

5.未熟児動脈管に対する手術

心臓血管外科の協力のもと早産児に対する動脈管閉鎖手術の患者の受け入れを行っています。ドレーン留置を行わず抜糸も不要な手術法のため術後 2-3日で転院可能となります。

6.胎児心エコー検査

産科、循環器科と協力し胎児心エコー検査を行っています。2010 年度は 206件の検査を行いました。重症と診断された場合には、産科、循環器科、循環器集中治療科、心臓血管外科、麻酔科と十分な話し合いを行い、出生後の治療方針を決定します。

7.先天性心疾患新生児の管理

先天性心疾患をもった新生児の入院治療を CCU と双方で行っています。低出生体重児の場合や胎児心エコー検査で診断された患者さんは原則 NICU に入院となります。

8.低酸素療法

肺血流増加型の先天性心疾患に対して、肺血流を減少させるために窒素ガス吸入による低酸素療法を行います。左心低形成症候群などの重症心疾患が対象となります。