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部門紹介

血管造影


血管造影とは

血管造影とは
血管撮影(血管造影)は、体の血管の状態を詳しく調べる検査です。
手首や足の付け根の血管から細い管(カテーテル)を挿入し、造影剤という薬を流しながらX線で撮影することで、血管の形や血流の状態を確認します。
CTやMRIでは分かりにくい細かい血管や血流の状態を直接確認できることが特徴です。

血管内治療とは
血管内治療(IVR:Interventional Radiology)は、血管撮影と同じカテーテル技術を用いて行う治療です。
体を大きく切開することなく血管の中から治療を行う低侵襲治療です。

使用機器

当院では高度な血管撮影装置を用いて、安全で高精度な検査・治療を行っています。

・PHILIPS社 Allura Clarity FD10/10
・PHILIPS社 Azurion7 B20/15
・PHILIPS社 Allura Clarity FD20
・SIEMENS社 ARTIS icono BC
・SIEMENS社 AXIOM Artis Zeego
・SIEMENS社 Artis zee ceiling ICT
(同室CT装置:SIEMENS社 Definition Edge)

検査・治療実績

循環器内科 脳神経外科 消化器内科 放射線科 腎臓内科 心臓血管外科
2022年度 1425 251 199 87 1565 141
2023年度 1413 252 143 140 1618 128
2024年度 1615 302 226 92 1758 154

当院の特徴

専門領域に対応した血管撮影装置体制

6台の血管撮影装置を備えており、検査部位や治療内容に応じて最適化された装置を使用しています。
各装置は検査・治療の特性に合わせて配置されており、高精度な画像提供と安全で効率的な血管内治療の実施が可能です。

放射線被ばくの安全管理

当院は医療被ばく管理に関する認定施設として、患者さんの放射線被ばくを適切に管理しています。
検査や治療における放射線使用については、診断参考レベル(DRLs)を参考に撮影条件や線量を定期的に確認し、適切な被ばく線量の管理を行っています。
安全性と画質のバランスを考慮しながら、必要最小限の放射線で質の高い検査・治療を提供できるよう努めています。

チーム医療を支える画像支援

放射線技師はチーム医療の一員として医師・看護師など多職種と連携しながら検査・治療に関わっています。
血管撮影や血管内治療においては、医師が安全かつ正確に治療を行えるよう、最適な画像の提供や撮影条件の調整などの画像支援を行っています。
常に治療の進行状況を把握しながら、リアルタイムで必要な画像情報を提供することで、質の高い医療の提供に貢献しています。

注意事項

造影剤は血管や臓器を詳しく観察するために使用される薬剤ですが、まれに副作用が起こることがあります。
代表的な症状として、吐き気、かゆみ、発疹などの軽い症状があり、非常にまれですが血圧低下や呼吸困難などの重いアレルギー反応が起こることがあります。
検査や治療中は、近くにスタッフがいます。
検査中や検査後に体調の変化があった場合は、すぐにスタッフへお知らせください。