一般撮影部門においては、一般X線撮影装置4台、病棟回診用ポータブルX線撮影装置4台、乳腺用X線撮影装置1台、歯科X線撮影装置2台、X線テレビ装置4台が導入されています。また、高度救命救急センター横にあります画像診断センター内救急撮影室内に一般X線撮影装置が1台あり、先端医学棟手術室部門には、移動型透視装置(Cアーム)が7台も具備されており、これらの装置については、日常点検と定期点検を実施し、安全に適正に使用できる環境を整えております。
また、乳腺X線撮影(マンモグラフィ)を撮影する技師は、日本乳がん検診精度管理中央機構の認定を受けた女性技師が対応しており、乳房撮影認定技師数は11名となります。その中で、機器の精度管理だけでなく、乳腺外科医、検査技師、病理医との乳腺カンファレンスに参加し、撮影技術、知識向上に努めております。
⇒マンモグラフィのページへ
また、乳腺X線撮影(マンモグラフィ)を撮影する技師は、日本乳がん検診精度管理中央機構の認定を受けた女性技師が対応しており、乳房撮影認定技師数は11名となります。その中で、機器の精度管理だけでなく、乳腺外科医、検査技師、病理医との乳腺カンファレンスに参加し、撮影技術、知識向上に努めております。
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放射線受付(K-I)で受付票をご提示いただき、受付に指示された場所でお待ちいただきます。
診療放射線技師が名前をお呼びし、再度本人確認を行いましたら内へとお入りいただきます。
診療放射線技師が、撮影箇所を確認しますので金属やプラスチックボタンなど写真に写り込んで診断に影響があると判断したものは、可能な限り外して頂きます。
撮影後は案内表に記載された個所へお進みください。
※検査当日は、脱着しやすい服装でお越しください。
※患者さんの状態や撮影箇所により、撮影時間が異なります。順番が前後することがありますのでご了承ください。
※ご不明の点につきましては、ご遠慮なくスタッフにお尋ねください。
診療放射線技師が名前をお呼びし、再度本人確認を行いましたら内へとお入りいただきます。
診療放射線技師が、撮影箇所を確認しますので金属やプラスチックボタンなど写真に写り込んで診断に影響があると判断したものは、可能な限り外して頂きます。
撮影後は案内表に記載された個所へお進みください。
※検査当日は、脱着しやすい服装でお越しください。
※患者さんの状態や撮影箇所により、撮影時間が異なります。順番が前後することがありますのでご了承ください。
※ご不明の点につきましては、ご遠慮なくスタッフにお尋ねください。
放射線受付
放射線受付(K-I)
下記に該当する金属類・プラスチック類などの衣服およびアクセサリーは、X線を吸収するために撮影する場所に応じて着脱をお願いします。
・プラスチック類(ボタン、ファスナーなど)
・携行品、貴金属(ネックレス、ピアス、財布、お金、携帯電話など)
・眼鏡、入れ歯、補聴器
・金属の入った洋服(ブラジャー、ラメのついたものなど)
・ベルト、サスペンダー
・磁気の入ったもの(低周波治療器具、チョーカー)
・カイロ、湿布
また、医師の指示があればコルセットなども外させて頂きます。
※撮影範囲以外での金属等に関しましては、外す必要はありません。
ご不明の点につきましては、ご遠慮なくスタッフにお尋ねください。
診断できる写真を撮影する為にご協力をお願い致します。
・プラスチック類(ボタン、ファスナーなど)
・携行品、貴金属(ネックレス、ピアス、財布、お金、携帯電話など)
・眼鏡、入れ歯、補聴器
・金属の入った洋服(ブラジャー、ラメのついたものなど)
・ベルト、サスペンダー
・磁気の入ったもの(低周波治療器具、チョーカー)
・カイロ、湿布
また、医師の指示があればコルセットなども外させて頂きます。
※撮影範囲以外での金属等に関しましては、外す必要はありません。
ご不明の点につきましては、ご遠慮なくスタッフにお尋ねください。
診断できる写真を撮影する為にご協力をお願い致します。
最終更新(2018年1月4日)
放射線受付(南側)
一般撮影室(1番撮影室)
・富士フィルムメディカル社製BENEO-Fx CALNEO-C 14*17 10*12 (平成26年2月更新)
・モリタ社製 MAX F1
・富士フィルム製 FUJ DRY Pix 7000
放射線受付(南側)
一般撮影室(1番撮影室)
・富士フィルムメディカル社製BENEO-Fx CALNEO-C 14*17 10*12 (平成26年2月更新)
・モリタ社製 MAX F1
・富士フィルム製 FUJ DRY Pix 7000
全身撮影に対応し、全脊椎撮影や全下肢撮影など広範囲撮影にも対応した汎用性の高い設計になっております。
また、大きさの異なるワイヤレスFPDを2種類備え、撮影部位に合わせた撮影を行うことが可能となります。
歯科のデンタル撮影もこの部屋にて撮影します。
また、大きさの異なるワイヤレスFPDを2種類備え、撮影部位に合わせた撮影を行うことが可能となります。
歯科のデンタル撮影もこの部屋にて撮影します。
一般撮影室(2番撮影室)
・島津社製 RAD Speed PRO CALNEO-C 14*17 (平成26年11月更新)
・モリタ社製 Veraviewepocs
・島津社製 RAD Speed PRO CALNEO-C 14*17 (平成26年11月更新)
・モリタ社製 Veraviewepocs
全身撮影も撮影可能な部屋となっておりますが、手すりなどを他の部屋よりも低く設計されており、足元の悪い患者さんや介助が必要な患者さんに対し、より安全に撮影できるようになっております。
頭部規格撮影や顎全体が平面状に写るオルソパントモグラフィ(上顎、下顎の断層写真)を撮影します。
頭部規格撮影や顎全体が平面状に写るオルソパントモグラフィ(上顎、下顎の断層写真)を撮影します。
一般撮影室(3・4番撮影室)
・富士フィルムメディカル社製Fuji DR BENEO (平成26年11月更新)
・胸部・腹部を主に撮影します。2つの管球を使い分けて撮影します。
・富士フィルムメディカル社製Fuji DR BENEO (平成26年11月更新)
・胸部・腹部を主に撮影します。2つの管球を使い分けて撮影します。
結石破砕治療室(6番撮影室)
ドルニエ社製Delta II
結石破砕治療すなわち体外衝撃波結石破砕術(ESWL = Extracorporeal Shockwave Lithotripsy)は体外で発生させた衝撃波を一点に集め、体内の結石に向け当てて結石を破砕する方法です。
腎結石、尿管結石、膀胱結石を破砕することができます。
ドルニエ社製Delta II
結石破砕治療すなわち体外衝撃波結石破砕術(ESWL = Extracorporeal Shockwave Lithotripsy)は体外で発生させた衝撃波を一点に集め、体内の結石に向け当てて結石を破砕する方法です。
腎結石、尿管結石、膀胱結石を破砕することができます。
X線テレビ撮影室(7番撮影室)
主に、泌尿器科と婦人科が使用します。
SIEMENS社製 UROSKOP Omnia(平成29年6月更新)
主に、泌尿器科と婦人科が使用します。
SIEMENS社製 UROSKOP Omnia(平成29年6月更新)
放射線受付(北側)
一般撮影室(10番撮影室)
全身撮影に対応し、全脊椎撮影や全下肢撮影など広範囲撮影にも対応した汎用性の高い設計になっております。
また、大きさの異なるワイヤレスFPDを2種類備え、撮影部位に合わせた撮影を行うことが可能となりました。
撮影室が広くベッドやストレッチャーの患者さんの撮影は優先してこちらで行います。
一般撮影室(10番撮影室)
全身撮影に対応し、全脊椎撮影や全下肢撮影など広範囲撮影にも対応した汎用性の高い設計になっております。
また、大きさの異なるワイヤレスFPDを2種類備え、撮影部位に合わせた撮影を行うことが可能となりました。
撮影室が広くベッドやストレッチャーの患者さんの撮影は優先してこちらで行います。
富士フィルムメディカル社製 BENEO-Fx CALNEO C 14*17 10*12
X線テレビ透視室(11番撮影室)
富士フィルム社製(CUREVISTA Open)(令和3年5月)
整形外科や脳神経外科、消化器内科が主に使用します。
富士フィルム社製(CUREVISTA Open)(令和3年5月)
整形外科や脳神経外科、消化器内科が主に使用します。
X線テレビ透視室(13番撮影室)
消化器内科、外科、呼吸器内科が主に使用します。内視鏡検査室と隣接しX線透視と併用して検査を行うことも可能です。
消化器内科、外科、呼吸器内科が主に使用します。内視鏡検査室と隣接しX線透視と併用して検査を行うことも可能です。
東芝製 Ultimax-i DREX-U180(平成28年9月更新)
X線テレビ撮影室(14番撮影室)
消化器内科、外科が主に使用します。
島津製作所製 SONIALVISION G4
消化器内科、外科が主に使用します。
島津製作所製 SONIALVISION G4
ポータブルX線撮影装置
一般撮影室に訪れることの困難な患者さんのための移動式の撮影装置です。主に病棟回診用に使用されています。また、救急搬送された移動困難な患者さんの撮影を救急外来で行う為に使用する事もあります。
当院では、平成26年にFPD搭載のポータブルX線撮影装置を救急撮影室に導入し、27年に手術室、集中治療室用に最新鋭ポータブルX線撮影装置を配備しました。その場でX線写真を確認できるためチューブなどの位置確認もその場で行えるようになりました。
また、バッテリーにて稼働することが可能であるため災害時の活躍が期待されます。
日立社製Sirius Star Mobile(3台)
日立社製Sirius Star Mobile(富士フィルムメディカル社製 CALNEOflex,CALNEO C 14×17,17×17
富士フィルムメディカル社製 CALNEO GO(平成27年2月更新)
一般撮影室に訪れることの困難な患者さんのための移動式の撮影装置です。主に病棟回診用に使用されています。また、救急搬送された移動困難な患者さんの撮影を救急外来で行う為に使用する事もあります。
当院では、平成26年にFPD搭載のポータブルX線撮影装置を救急撮影室に導入し、27年に手術室、集中治療室用に最新鋭ポータブルX線撮影装置を配備しました。その場でX線写真を確認できるためチューブなどの位置確認もその場で行えるようになりました。
また、バッテリーにて稼働することが可能であるため災害時の活躍が期待されます。
日立社製Sirius Star Mobile(3台)
日立社製Sirius Star Mobile(富士フィルムメディカル社製 CALNEOflex,CALNEO C 14×17,17×17
富士フィルムメディカル社製 CALNEO GO(平成27年2月更新)
救急撮影室(循環器病センター1階)
高度救命救急センターに隣接する撮影室です。X線管球とCT、救急撮影用のポータブル装置を配備した部屋です。3次救急に対応するため、24時間対応できる環境を整えております。
島津製作所製 RADspeed Pro
富士フィルム メディカル社製 VELOCITY U CALNEO-SMART G47
キャノンメディカルシステムズ社製 Aquiline PrimeSP(X線CT)
島津製作所製 RADspeed Pro
富士フィルム メディカル社製 VELOCITY U CALNEO-SMART G47
キャノンメディカルシステムズ社製 Aquiline PrimeSP(X線CT)
Cアーム(Surgery Systems)
シーメンス社2台、フィリップスエレクトロニクス社3台とガデリウス・メディカル社1台、島津製作所製1台の計7台を有しています。一般診療で見かけることはありませんが、手術室での整形外科の骨折観血的手術や人工関節置換術、外科や泌尿器科のステント留置術やなどに使われています。
SIEMENS社製 Cios Fusion
SIEMENS社製 Cios Spin
SIEMENS社製 Avantic
Philips 社製 BV Endura
Philips 社製 BV Endura9
ガデリウス・メディカル社製 ORTHOSCAN
島津製作所製 OPESCOPE ACTIVO
当院では、X線撮影のコンピュータ画像処理システムに富士フィルムメディカル社製のCR、FPDシステムを採用しています。コンピュータ画像処理をすることで、低被曝で高画質な診断に有用な画像を提供しています。また、2023年に画像保存通信システムの変更に伴い、SYNAPSE7を導入しました。撮影されたX線写真は、院内コンピュータネットワークを通じてスピーディに提供しています。
Question1) 女性用下着は脱がなくて大丈夫ですか?
Answer1)下着の材質によります。肩付近に調節する器具がついているとその部分がX線写真に写ってしまいます。検査着を用意してありますので、可能であれば着替えをお願いしております。
Question2)身に着けている金属は、すべて外さなくてはいけませんか?
Answer2)撮影する場所にあり、診断に影響の及ぼすものは、可能な限り外して頂きます。撮影範囲以外での金属等に関しましては、外す必要はありませんので、もし疑問がある場合は、担当技師に確認してください。
Qusetion 3)1回のX線検査でどれくらいの被ばくがありますか?
Answer 3)日本放射線技師会のホームページに記載されているので、そこを参考にしていただけると良いです。当院でも被ばく低減に努めております。
⇒http://www.jart.jp/activity/hibaku_guideline.html
Qusetion 4) 何度もX線撮影を行っていますが、大丈夫でしょうか?
Answer 4)X線を受けた部位によって身体への影響は異なります。ある線量(しきい線量:mGy)を越えることにより身体的症状が出てくる可能性がありますが、一般撮影領域(放射線治療や血管撮影を除く)で受けるX線の量は、このしきい線量よりはるかに少ない(~10mGy)ため、身体的症状が現れてくることはありません。
Answer1)下着の材質によります。肩付近に調節する器具がついているとその部分がX線写真に写ってしまいます。検査着を用意してありますので、可能であれば着替えをお願いしております。
Question2)身に着けている金属は、すべて外さなくてはいけませんか?
Answer2)撮影する場所にあり、診断に影響の及ぼすものは、可能な限り外して頂きます。撮影範囲以外での金属等に関しましては、外す必要はありませんので、もし疑問がある場合は、担当技師に確認してください。
Qusetion 3)1回のX線検査でどれくらいの被ばくがありますか?
Answer 3)日本放射線技師会のホームページに記載されているので、そこを参考にしていただけると良いです。当院でも被ばく低減に努めております。
⇒http://www.jart.jp/activity/hibaku_guideline.html
Qusetion 4) 何度もX線撮影を行っていますが、大丈夫でしょうか?
Answer 4)X線を受けた部位によって身体への影響は異なります。ある線量(しきい線量:mGy)を越えることにより身体的症状が出てくる可能性がありますが、一般撮影領域(放射線治療や血管撮影を除く)で受けるX線の量は、このしきい線量よりはるかに少ない(~10mGy)ため、身体的症状が現れてくることはありません。