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部門紹介

一般撮影(X線撮影・X線透視)



一般撮影とは

一般撮影とは、いわゆる「レントゲン検査」のことです。
X線(放射線)を体に当てて、骨や臓器の形を画像化します。
健康診断の胸部レントゲンや、骨折を調べる際の撮影がこれにあたります。
放射線科の中でも最も基本的で、かつ非常に多くの情報を得ることができる重要な検査です。

使用機器

当院では、最新のデジタル技術を用いたFPD(フラットパネルディテクタ)を導入しています。
これにより、少ない放射線量でより鮮明な画像を瞬時に映し出すことが可能です。

・一般撮影装置
① Beneo(富士フィルムメディカル)2台 平成26年3月導入
② RadSpeedPro(島津メディカルシステムズ)2台 平成26年11月導入
③ RadSpeedPro(救急撮影室)(島津メディカルシステムズ) 令和元年9月導入

・歯科用撮影装置
① MAX F1(モリタ)CRシステムCS7600(朝日レントゲン)
② AUGESORIO ZZ(朝日レントゲン)令和8年3月導入

・ポータブル撮影装置(病棟・救急用)
① Sirius130HP ( 富士フィルムメディカル) 平成20年12導入
② Sirius130HP ( 富士フィルムメディカル) 平成20年3月導入
③ Sirius130HP ( 富士フィルムメディカル) 平成25年3月導入
④ tiara airy ( 富士フィルムメディカル)  令和3年9月導入
⑤ CALNEO AQRO ( 富士フィルムメディカル) 令和5年1月導入
⑥ CALNEO GO ( 富士フィルムメディカル) 平成27年11月導入

検査実績

2023年度 2024年度 2025年度
一般撮影(件数) 69500 69800 67300
ポータブル撮影(件数) 25500 25800 26200

当院の特徴

・被ばく低減への取り組み: 最新のデジタル機器(FPD)は感度が高いため、従来のフィルム・IP検査よりも少ないX線量で質の高い撮影が可能です。また診断参考レベルDRLsに基づいて最適化を行っています。

・被ばく線量の管理:一般撮影・透視検査においても線量情報RDSRを取得し線量管理を行っています。

・立位による腰、膝などの撮影:従来の一般撮影では撮影台の上に臥位になって撮影を行うことが主流でしたが、腰や膝の痛みの原因を描出するため立位による撮影が広まりつつあります。臥位と立位の撮影を使い分けて行っています。

・長尺撮影は透視装置を利用: 背骨全体や足全体の長さを1枚の画像として撮影する検査がありますが、通常の一般撮影装置では陰影の拡大により実際の長さとは差異が生じます。当院では透視装置を用いてスロット撮影を行うことにより実際の長さそのまま撮影を行っています。

注意事項

・服装について: 撮影部位にボタン、チャック、金具、プラスチック、プリント(ラバープリント)、湿布、磁気タイツなどがある場合は、脱いでいただくか検査着に着替えていただきます。

・一部医療デバイス装着中の方へ:インスリンポンプ・リブレ・ジーラスタ・DBS(DBE)等を装着されている場合は、必ず撮影前にスタッフへお申し出ください。 
   
・妊娠中の方へ: 妊娠中、またはその可能性のある方は必ず撮影前に技師へお申し出ください。

・撮影時の姿勢: 正確な診断のため、息止めや姿勢の保持をお願いすることがあります。ご協力をお願いいたします。

その他

放射線技師の役割: 当院では国家資格を持つ診療放射線技師が、適切な放射線管理のもとで撮影を行っております。「放射線が心配」など、不安な点があればいつでもお声がけください。

お呼び出しについて: 検査の内容によって順番が前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。

X線透視とは

X線透視とは、レントゲン(静止画)とは異なり、X線を使って体の中の動きをリアルタイムで動画として観察できる装置です。
体内の様子をモニターに映し出し、医師がその映像をリアルタイムで見ながら検査や処置を行います。
骨の動きや、飲み込んだ造影剤が流れる様子をテレビのように確認できるため、「X線テレビ」とも呼ばれます。
胃や大腸のバリウム検査、骨の脱臼や骨折の整復、内視鏡を併用した胆石の除去、血管へのカテーテル挿入のガイドなど、診断から治療まで幅広く使われています。

使用機器

当院では、高画質かつ低線量(被ばく低減)を実現した最新鋭のフラットパネルディテクタ(FPD)搭載機を導入しています。

・X線TVシステム

①CUREVISTA Open(富士フィルムメディカル) 令和4年3月導入
②Ultimax-i(キャノンメディカル) 平成28年9月導入
③Sonialvison G4(島津メディカル) 令和元年8月導入

・Cアーム透視装置

①BV Endura (PHILIPS) 2台 平成24年3月導入
②Cios Fusion (シーメンスヘルスケア) 令和3年3月導入
③Cios Spin (シーメンスヘルスケア) 令和元年9月導入
④Cios Flow (シーメンスヘルスケア) 令和5年12月導入
⑤Avantic (ガデリウスメディカル) 平成26年2月導入
⑥OPESCOPEACTIVO (島津メディカル) 平成25年4月導入
⑦ORTHOSCAN (ガデリウスメディカル) 平成27年2月導入

・体外衝撃波結石破砕装置
 
DeltaⅡ(Dornier) 平成26年12月導入

・泌尿器専用透視装置

UROSKOP Omnia(SIEMENS) 平成29年6月導入

・特徴

島津製作所製(Sonialvisionシリーズなど): 広い視野と高精細な画像が特徴で、整形外科領域の多機能な撮影にも対応しています。
キヤノンメディカルシステムズ製: 被ばくを最小限に抑えつつ、微細な血管や処置具を鮮明に映し出すシステムを導入しています。
シーメンス製(多目的デジタルCアーム装置): 救急や外科手術の場でも、あらゆる角度から透視が可能な移動型・固定型装置を運用しています。

検査実績

2023年度 2024年度 2025年度
透視検査(件数) 3220 3250 3410

当院の特徴

・FPD(フラットパネルディテクタ)の全面採用: 従来の装置に比べ、少ないX線量でより鮮明な画像が得られるため、患者さんの被ばくを低減しています。また診断参考レベルDRLsに基づいて最適化を行っています。

・4部屋がそれぞれ異なる装置:透視装置の検査室は4部屋ありますが、それぞれ異なる装置が設置されています。一般的なオーバーチューブ型透視装置、泌尿器・婦人科専用機、寝台が動かない装置、Cアーム型装置を各診療科が使い分けています。

・長尺撮影は透視装置を利用: 背骨全体や足全体の長さを1枚の画像として撮影する検査がありますが、通常の一般撮影装置では陰影の拡大により実際の長さとは差異が生じます。当院では透視装置を用いてスロット撮影を行うことにより実際の長さそのまま撮影を行っています。

注意事項

・妊娠中・可能性のある方: X線を使用するため、必ず事前にお申し出ください。
・絶食の指示: 胃や腸、胆のうの検査(造影検査)を受ける場合は、正確な診断のために事前の絶食が必要です。主治医の指示を必ず守ってください。
・服装: 金具やボタンのない、着脱しやすい服装(検査着など)に着替えていただく場合があります。

その他

・被ばく管理の徹底: 当院では医療放射線安全管理責任者を配置し、一人ひとりの患者さんの検査線量を適切に記録・管理しています。
・AI技術の活用: 最新の画像処理技術により、ノイズを除去してデバイス(カテーテル等)を見やすくする支援システムも順次導入しています。

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