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1.先進医療の届出
術後のホルモン療法及びS-1内服投与の併用療法 原発性乳がん
(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る。)算定開始年月日:平成24年6月1日
(エストロゲン受容体が陽性であって、HER2が陰性のものに限る。)算定開始年月日:平成24年6月1日
[内容] 本試験に登録された症例は、標準的術後ホルモン療法単独、または標準的術後ホルモン療法とTS-1の併用療法のいずれかに割り付けられる。両群ともに標準的術後ホルモン療法5年間を実施するが、併用群にのみTS-1も1年間投与する。標準的ホルモン療法については主に閉経前ではタモキシフェン、閉経後ではアナストロゾールを用いる。TS-1は1日2回50mg、14日間連日経口投与し、その後7日間休薬する。これを1コースとして、投与開始から1年間、投与を繰り返す。 |
難治性高コレステロール血症に随伴して重度尿蛋白を呈する糖尿病性腎症に対するLDLアフェレシス療法
算定開始年月日:平成27年5月1日
算定開始年月日:平成27年5月1日
[内容] 重度尿蛋白(3 g/day以上、又は尿蛋白/尿クレアチニン3 g/gCr以上)を伴い血清クレアチニンが2 mg/dL未満、薬物治療下で血清LDL-コレステロールが120 mg/dL以上である糖尿病性腎症患者を対象とする。リポソーバーを用い、原則として、登録後2週間以内にLDLアフェレシスを開始し、これまでの報告に沿って、6から12回を12週間以内に施行する。なお、LDLアフェレシス開始以降のLDLコレステロールや尿蛋白等の低下推移や全身状態の変化等が多様であり、これまでの報告に沿い6から12回までで総合的に施行回数を判断するため、被験者毎にその回数が異なる。標準的には、1回の施行時間を2~3時間、血漿処理量を約3,000 mL(目安:体重kgあたり血漿処理量50 mL)、施行間隔を2~7日とするが、被験者の体重や状態により調節する。 |
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与及びトラスツズマブ静脈内投与の併用療法
算定開始年月日:平成28年7月1日
算定開始年月日:平成28年7月1日
[内容] 手術により切除が可能な進行胃がんのうち、HER2が陽性のものに対して、ランダム割付を行い、S-1内服投与、シスプラチン・トラスツズマブ静脈内投与の併用療法を、標準3-4コース行う。 |
2. 施設基準の届出
当院では以下のとおり東海北陸厚生局に施設基準の届出をしています (令和4年8月)
届出項目 | 内容 |
---|---|
入院時食事療養(I) | 管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。 |
急性期一般入院基本料1 | 当院の一般病棟(14病棟)は、入院患者7人に対して1人以上の看護職員が配置されています。 |
結核病棟入院基本料 | 当院の結核病棟(1病棟)は、入院患者10人に対して1人以上の看護職員が配置されています。 |
総合入院体制加算2 | 総合的かつ専門的な急性期医療を提供できる体制を整えています。 |
救急医療管理加算 | 休日又は夜間における救急医療の確保のための診療を行っています。 |
超急性期脳卒中加算 | 脳卒中の治療につき十分な経験を有する常勤医師が脳卒中の治療を行うのに必要な体制を整備しています。 |
診療録管理体制加算1 | 診療情報管理室、診療情報管理委員会が設置されており、診療録の管理に必要な体制を整備しています。 |
医師事務作業補助体制加算1(一般15:1 結核50:1) | 病院勤務医の負担軽減を図るため、医師の事務作業を補助する職員を配置しています。 |
急性期看護補助体制加算(夜間100:1加算を含む) | 病院勤務医及び看護職員の負担軽減を図るため、看護業務を補助する職員を配置しています。 |
看護職員夜間12対1配置加算1 | 当院の一般病棟は、夜間、入院患者12人に対して1人以上の看護職員が配置されています。 |
療養環境加算 | 一部の病棟について、1床当たりの平均床面積8平米以上を確保しています。 |
重症者等療養環境特別加算 | 重症の患者さんの容態を常時監視できる設備が整った病床を有しています。 |
無菌治療室管理加算1 | 無菌治療管理ができる設備が整った病床を有しています。 |
無菌治療室管理加算2 | 無菌治療管理ができる設備が整った病床を有しています。 |
放射線治療病室管理加算(同位元素) | 放射線治療を行う上で必要な管理を行った治療室を有しています。 |
放射線治療病室管理加算(密封小線源) | 放射線治療を行う上で必要な管理を行った治療室を有しています。 |
緩和ケア診療加算 | 緩和ケアの専門的知識を有する医師、看護師などからなる緩和ケアチームを設置し、適切な緩和ケア治療を受けられるようサポートしています。 |
精神科リエゾンチーム加算 | 精神疾患の専門的知識を有する医師、看護師などからなる精神科リエゾンチームを設置しています。専門医療が必要な患者さんに対して早期発見、早期医療提供を行うことで、症状の緩和、早期退院を目指しています。 |
摂食障害入院医療管理加算 | 医師、看護師、精神保健福祉士などから構成するチームを設置し、摂食障害に対する多面的な治療計画を提供できる体制を有しています。 |
栄養サポートチーム加算 | 栄養管理の専門的知識を有する医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などからなる栄養サポートチームを設置し、栄養障害の状態にある患者さんを診療する体制を整備しています。 |
医療安全対策加算1 | 医療安全部門を設置し、組織的な医療安全対策を実施しています。医療安全体制について近隣病院との相互評価も行っています。 |
感染対策向上加算1 | 医師、看護師などからなる感染防止対策チームを設置し、感染防止対策を実施する体制を整備しています。 |
患者サポート体制充実加算 | 患者さんからの相談について対応する相談支援窓口を整備しています。 |
重症患者初期支援充実加算 | 集中治療領域において専任の担当者を配置し、治療に関する理解、意向表明の支援を行う体制を有しています。 |
報告書管理体制加算 | 画像や病理検査の報告書の確認もれを防止するための取り組みを行っています。 |
褥瘡ハイリスク患者ケア加算 | 褥瘡ケアに係る知識や技術を有する褥瘡管理者を配置しています。 |
ハイリスク妊娠管理加算 | 常勤産婦人科医と常勤助産師を配置し、母子の生命や健康に大きく影響を与える要因をもった妊娠、分娩に対応しています。 |
ハイリスク分娩管理加算 | |
呼吸ケアチーム加算 | 呼吸管理の専門的知識を有する医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士などからなる呼吸ケアチームを設置し、人工呼吸器離脱のための管理、治療、評価を行っています。 |
後発医薬品使用体制加算2 | 後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえ後発医薬品の採用を決定する体制を整備しています。 |
病棟薬剤業務実施加算1 | 病棟・治療室ごとに専任の薬剤師を配置し、病院勤務医等の負担軽減及び薬物療法の有効性、安全性の向上に資する業務を実施しています。 |
病棟薬剤業務実施加算2 | |
データ提出加算 | 地域の医療機関の機能や役割を分析するためのデータを国に提出しています。 |
入退院支援加算 | 地域医療連携部門の社会福祉士等が退院調整、支援を行っています。 |
認知症ケア加算1 | 認知症の専門的知識を有する医師、看護師などからなる認知症ケアチームを設置し、認知症症状の悪化を予防し、身体疾患の治療を円滑に受けられるようサポートしています。 |
せん妄ハイリスク患者ケア加算 | 一般病棟において、全ての入院患者に対してせん妄のリスク因子の確認を行い、ハイリスク患者に対するせん妄対策を実施しています。 |
精神疾患診療体制加算 | 身体合併症を有する精神疾患患者の転院の受入れや精神症状を伴う救急搬送患者の診療を実施しています。 |
排尿自立支援加算 | 排尿に関するケアに係る専門的知識を有した多職種からなるチームを設置し、下部尿路機能の回復のための包括的なケアを実施しています。 |
地域医療体制確保加算 | 地域の救急医療体制において重要な機能を担うとともに、病院勤務医の負担軽減及び処遇の改善に資する取組を実施しています。 |
地域歯科診療支援病院歯科初診料 | 感染管理に係る研修を修了した常勤歯科医師が歯科医療環境を整備しています。 |
歯科外来診療環境体制加算2 | 医療安全対策に係る研修を修了した常勤歯科医師が歯科医療環境を整備しています。 |
救命救急入院料1 | 救命救急医療に係る入院初期の医療を重点的に、手厚い看護配置のもと高度な医療を提供しています。 |
特定集中治療室管理料2 | 特定集中治療管理(ICU管理)を行うための十分な専用施設を有し患者さんの治療に対応しています。 早期離床・リハビリテーションチームにより総合的な離床の取り組みを実施しています。 管理栄養士が医師等と連携し、早期の経口移行・維持及び低栄養の改善につながる栄養管理を実施しています。 |
ハイケアユニット入院医療管理料1 | ハイケアユニット入院医療管理を行うための十分な専用施設を有し患者さんの治療に対応しています。 |
小児入院医療管理料5 | 小児科の常勤医師、保育士の配置、プレイルームの設置により、子どもの患者さんの入院に対応しています。 |
短期滞在手術等基本料1 | 日帰り手術を行うにつき十分な体制と適切な設備を整備しています。 |
外来栄養食事指導料(注3) | 悪性腫瘍の栄養管理に関する研修を終了した栄養士を配置し、具体的な献立等による指導を行っています。 |
心臓ペースメーカー指導管理料 | ペースメーカー棟、各種機器に対応した療養上必要な指導を行う体制を有しています。 |
心臓ペースメーカー指導管理料 遠隔モニタリング加算 | 遠隔モニタリング機器を使用して療養上必要な指導を行っています。 |
高度難聴指導管理料 | 耳鼻咽喉科の常勤医師が検査の結果に基づき療養上必要な指導を行っています。 |
喘息治療管理料 | ピークフローメーター等を用いて喘息に対する計画的な治療管理を行っています。 |
糖尿病合併症管理料 | 糖尿病足病変ハイリスク要因をもつ患者さんに対し、必要な指導を行っています。 |
がん性疼痛緩和指導管理料 | 緩和ケアに係る研修を修了した医師を配置し、指導管理を行っています。 |
がん患者指導管理料イ、ロ、ハ、ニ | 緩和ケアに係る研修を修了した医師と専任の看護師・薬剤師が、診断結果や治療方針等について説明・相談を行います。 |
外来緩和ケア管理料 | 症状緩和にかかるチームを配置し、身体症状及び精神症状の緩和をおこなっています。 |
移植後患者指導管理料(臓器移植後の場合) | 移植を行った患者さんに対し、その後のフォローアップを行う専門的な外来管理を行っています。 |
移植後患者指導管理料(造血幹細胞移植後の場合) | |
糖尿病透析予防指導管理料 (高度腎機能障害患者指導加算含む) | 糖尿病の患者さんに対し、透析予防に関する必要な指導を行っています。 |
乳腺炎重症化予防ケア・指導料 | 乳腺炎に係る包括的なケア及び指導を行っています。 |
婦人科特定疾患治療管理料 | 器質性月経困難症患者のホルモン剤投与に対する治療管理を行っています。 |
腎代謝療法指導管理料 | 慢性腎臓病患者に対して、診療方針等の指導管理を行っています。 |
院内トリアージ実施料 | 夜間、休日又は深夜において、救急外来を受診された初診の患者さん(救急車で来院された場合を除く)に対し、トリアージ(重症度や緊急度により診療の優先順位づけをすること)を実施しています。 |
外来腫瘍化学療法診療料1(連携充実加算を含む) | 化学療法の経験を有する医師、看護師等により、外来化学療法の実施や治療管理を行える体制を整えています。 |
外来腫瘍化学療法診療料2(連携充実加算を含む) | |
二次性骨折予防継続管理料1 | 大腿骨近位部骨折に対する手術を行った後の二次性骨折予防の目的に、骨粗鬆症の計画的な評価や治療等を行う体制を整えています。 |
二次性骨折予防継続管理料3 | |
外来放射線照射診療料 | 放射線治療医が診察を行った日から7日間は医師が診察をしなくても放射線照射を行うことがあります。その間、看護師、放射線技師による医師への患者さんの観察報告は必ず行います。 |
ニコチン依存症管理料 | 禁煙に関する指導及び総合的な治療管理を行っています。 |
療養・就労両立支援指導料 | がんと診断された患者について、就労状況を考慮して療養上の指導を行うとともに,産業医から助言を得て治療計画の見直しを行っています。 |
開放型病院共同指導料 | 紹介元の診療所が当院の開放病床を利用し、紹介患者さんへの診療や療養上の指導を共同して行っています。 |
がん治療連携計画策定料 | 転院後又は退院後の地域における患者さんの治療を総合的に管理するため、地域連携診療計画を作成し、連携保険医療機関と共有します。また当該計画に基づく個別の患者さんの診療計画を作成します。 |
持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合) | 関連学会が定める適正使用指針を遵守して、使用に関する指導を行っています。 |
外来排尿自立指導料 | 外来患者に対する包括的な排尿ケアの体制を有し、適切な指導を行います。 |
肝炎インターフェロン治療計画料 | 肝炎インターフェロン治療を受ける患者さんに対して、治療計画の作成などを行います。 |
ハイリスク妊産婦連携指導料 1 | 精神疾患を有する妊婦又は産後2月以内であるものに対して医師、看護師、保健師、助産師が共同して精神科又は心療内科及び市町村又は都道府県と連携し、療養に必要な指導を行っています。 |
薬剤管理指導料 | 医薬品情報管理室を有し、入院患者に対して薬剤師が服薬指導をしています。 |
検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料 | 他の医療機関等と連携し、患者さんの医療情報に関する電子的な送受が可能なネットワークを構築しています。 |
医療機器安全管理料1、2、歯科 | 臨床工学技士や放射線技師が医療機器の管理、保守点検を行っています。 |
歯科治療時医療管理料 | 医科医療機関等の主治医からの情報提供に基づき、歯科医師が総合的医療管理を行います。 |
在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料 | 在宅で療養を行っている患者であって通院が困難なものに対して、看護師を訪問させて看護又は療養上必要な指導を行っています。 |
在宅血液透析指導管理料 | 在宅血液透析を行っている患者さんに対して、在宅血液透析に関する指導管理を行います。 |
在宅植込型補助人工心臓(非拍動流型)指導管理料 | 駆動状況の確認と調整、抗凝固療法の管理等の診察をし、緊急時の対応を含む療養指導をしている。 |
在宅腫瘍治療電場療法指導管理料 | 所定の研修を修了した医師を配置しています。テント上膠芽腫瘍の治療を目的として交流電場を形成する治療を行うことができます。 |
持続的血糖測定器加算及び皮下連続式グルコース測定 | 糖尿病治療につき十分な経験を有する常勤医師を配置しています。糖尿病治療に際して連続した血糖測定等を行うことができます。 |
持続血糖測定器加算 | 間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器の使用体制が整備されています。 |
遺伝学的検査 | 当該検査を行う、十分な体制が整備されています。 |
BRCA1/2遺伝子検査 | BRCA遺伝子及びBRCA2遺伝子検査を行う、十分な体制が整備されています。 |
がんゲノムプロファイリング検査 | がん遺伝子パネル検査等を行う、十分な体制が整備されています。 |
先天性代謝異常症検査 | 先天性代謝異常症検査等を行う、十分な体制が整備されています。 |
抗HLA抗体(スクリーニング検査)及び抗HLA抗体(抗体特異性同定検査) | 当該検査を行う、十分な体制が整備されています。 |
HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定) | 当該検査を行うために必要な、十分な経験を有する常勤医師を配置しています。 |
検体検査管理加算(IV) | 臨床検査を担当する医師、臨床検査技師が高い精度の検査を行っています。 |
国際標準検査管理加算 | 国際標準化機構が定めた臨床検査に関する国際規格に基づく技術能力の認定施設です。 |
遺伝カウンセリング加算 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該検査について必要件数を実施しています。 |
遺伝性腫瘍カウンセリング加算 | がんゲノムプロファイリング検査の結果に対して、カウンセリングを行う十分な体制を整備しています。 |
心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算 | 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査を行う体制を整備しています。 |
時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト | 在宅酸素療法の導入を検討又は実施している患者さんに対し、歩行試験を行い、治療方針を決めています。 |
ヘッドアップティルト試験 | 失神発作があり、原因が特定されずに神経調節性失神が疑われる患者さんに対し、臥位(寝た状態)から傾斜位(ななめの状態)に起こし、血圧脈拍症状等の経過観察をしています。 |
人工膵臓検査、人工膵臓療法 | 糖尿病治療につき十分な経験を有する常勤医師を配置しています。糖尿病治療に際して連続した血糖測定等を行うことができます。 |
神経学的検査 | 十分な診療経験を有する神経内科の常勤医師を配置し、脳神経等に関する総合的な検査等を神経学的チャートを用いて行います。 |
補聴器適合検査 | 研修を修了した耳鼻咽喉科の常勤医師を配置し、補聴器適合検査を行っています。 |
小児食物アレルギー負荷検査 | 十分な診療経験を有する小児科の常勤医師を配置し、食物アレルギーが強く疑われる子どもの患者さんに対して食物アレルギー負荷検査を行います。 |
内服・点滴誘発試験 | 当該検査を行うために必要な、十分な経験を有する常勤医師を配置しています。 |
ポジトロン断層撮影 | 最新の設備を使ってPET/CT検査、PET検査を行っています。他の医療機関との共同利用を推進しています。 |
ポジトロン断層・コンピューター断層複合撮影 | |
CT撮影及びMRI撮影 | 当該撮影を行うために十分な機器、施設を有しています。 |
抗悪性腫瘍剤処方管理加算 | 対象となる外来患者に対し、抗悪性腫瘍剤による投薬の必要性、副作用、用法・用量などについて文書による説明を行っています。 |
外来化学療法加算1 | 化学療法につき十分な経験のある常勤の医師、看護師、薬剤師を配置し、より高い外来化学療法を行う体制を整えています。 |
連携充実加算 | 外来化学療法を実施している患者に対して、副作用発現状況や治療計画等の指導、説明を行っています。 |
無菌製剤処理料 | 無菌製剤室とクリーンベンチによって無菌環境で注射薬の製剤を行っています。 |
心大血管疾患リハビリテーション料(I) | 医師の指導監督の下、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がリハビリを行っています。 |
脳血管疾患等リハビリテーション料(I) | |
運動器リハビリテーション料(I) | |
呼吸器リハビリテーション料(I) | |
がん患者リハビリテーション料 | |
リンパ浮腫複合的治療料 | リンパ浮腫の患者さんに複合的な治療を行っています。 |
集団コミュニケーション療法料 | 言語聴覚士が言語障害のある患者さんに集団でコミュニケーション療法を実施しています。 |
歯科口腔リハビリテーション料2 | 顎関節治療用装置を装着している患者さんに対して指導または訓練を実施しています。 |
認知療法・認知行動療法1 | 認知療法・認知行動療法に習熟した医師を配置し、十分な治療を行っています。 |
エタノールの局所注入(甲状腺) | 甲状腺、副甲状腺に関し専門性と経験を有する医師を配置しています。 |
エタノールの局所注入(副甲状腺) | |
人工腎臓 | 慢性維持透析の治療を実施しています。 |
導入期加算3及び腎代替療法実績加算 | 腎移植について、患者の希望に応じて相談受けております。 |
透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 | 透析治療に用いる装置及び透析液の水質を管理するための十分な体制を整備しています。 |
下肢末梢動脈疾患指導管理加算 | 人工腎臓を実施している患者に係る下肢末梢動脈疾患の重度を評価し、療養上必要な指導管理を行うための十分な体制が整備されています。 |
センチネルリンパ節加算 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
組織拡張器による再建手術(乳房(再建手術)の場合に限る) | |
骨移植術(軟骨移植術を含む。)(自家培養軟骨移植術に限る。) | |
後縦靭帯骨化症手術(前方進入によるもの) | |
椎間板内酵素注入療法 | |
仙骨神経刺激装置植込術及び仙骨神経刺激装置 交換術(過活動膀胱) | |
緑内障手術(緑内障治療用インプラント挿入術(プレートのあるもの)) | |
緑内障手術(水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) | |
緑内障手術(流出路再建術(眼内法)及び水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術) | |
緑内障手術(濾過胞再建術(needle法) | |
網膜付着組織を含む硝子体切除術(眼内内視鏡を用いるもの) | |
網膜再建術 | |
植込型骨導補聴器(直接振動型)植込術、人工内耳植込術、植込型骨導補聴器移植術及び植込型骨導補聴器交換術 | |
経外耳道的内視鏡下鼓室形成術 | |
人工内耳植込術 | |
鏡視下咽頭悪性腫瘍手術(軟口蓋悪性腫瘍手術を含む) | |
内喉頭筋内注入術(ボツリヌス毒素によるもの) | |
鏡視下喉頭悪性腫瘍手術 | |
乳腺悪性腫瘍手術(乳頭乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴わないもの)及び乳頭乳輪温存乳房切除術(腋窩郭清を伴うもの) | |
乳腺悪性腫瘍手術(乳がんセンチネルリンパ節加算1を算定する場合に限る)及びセンチネルリンパ節生検(併用) | |
乳腺悪性腫瘍手術(乳がんセンチネルリンパ節加算2を算定する場合に限る)及びセンチネルリンパ節生検(単独) | |
ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) | |
食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)、内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術、胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの) | |
胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(気管支形成を伴う肺切除) | |
胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | |
縦隔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | |
経皮的冠動脈形成術 | |
経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの) | |
経皮的冠動脈ステント留置術 | |
胸腔鏡下弁形成術 | |
胸腔鏡下弁形成術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | |
胸腔鏡下弁置換術 | |
経カテーテル大動脈弁置術 | |
経皮的僧帽弁クリップ術 | |
不整脈手術 左心耳閉鎖術(胸腔鏡下によるもの) | |
不整脈手術左心耳閉鎖術(経カテーテル的手術によるもの) | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
経皮的中隔心筋焼灼術 | |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 | |
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(リードレスペースメーカー) | |
植込型心電図記録計移植術及び植込型心電図記録計摘出術 | |
両心室ペースメーカー移植術及び両心室ペースメーカー交換術 | |
植込型除細動器移植術及び植込型除細動器交換術及び経静脈電極除去術(レーザーシーズを用いるもの) | |
両室ペーシング機能付き植込型除細動器移植術及び両室ペーシング機能付き植込型除細動器交換術 | |
大動脈バルーンパンピング(IABP法) | |
経皮的循環補助法(ポンプカテーテルによるもの) | |
補助人工心臓 | |
腹腔鏡下リンパ節群郭清術(側方) | |
内視鏡的逆流防止粘膜切除術 | |
腹腔鏡下リンパ節群郭清術(後腹膜) | |
腹腔鏡下リンパ節群郭清術(傍大動脈) | |
腹腔鏡下胃切除術(内視鏡手術支援機器を用いる場合) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下胆嚢悪性腫瘍手術(胆嚢床切除を伴うもの) | |
腹腔鏡下噴門側胃切除術(内視鏡手術支援機器を用いる場合) | |
腹腔鏡下十二指腸局所切除術(内視鏡処置を併施するもの) | |
腹腔鏡下胃全摘術(内視鏡手術支援機器を用いる場合) | |
胆管悪性腫瘍手術(膵頭十二指腸切除及び肝切除(葉以上)を伴うものに限る) | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
体外衝撃波胆石破砕術 | |
腹腔鏡下肝切除術 | |
生体部分肝移植術 | |
体外衝撃波膵石破砕術 | |
腹腔鏡下膵腫瘍切除術 | |
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術 | |
腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術(内視鏡手術支援機器を用いる場合) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下膵頭部腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | |
腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | |
早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | |
内視鏡的小腸ポリープ切除術 | |
腹腔鏡下直腸切除・切断術(内視鏡手術支援機器を用いる場合) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下腎盂形成手術(内視鏡手術支援機器を用いる場合) | |
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
同種死体腎移植術 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
生体腎移植術 | |
膀胱水圧拡張術 | |
腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術 | |
腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
人工尿道括約筋植込・置換術 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
膀胱頸部形成術(膀胱頸部吊上術以外) | |
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術 | |
腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下仙骨膣固定術 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下仙骨膣固定術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下膣式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) | |
腹腔鏡下膣式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに限る) | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮頸がんに限る) | |
腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がんに対して内視鏡手術用支援機器を用いる場合) | 手術支援ロボット「ダヴィンチ」を用いた手術を実施しています。 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
医科点数表第2章第10部手術通則第16号に掲げる手術における適合していない場合には所定点数の100分の80に相当する点数により算定こととなる施設基準 | 年間実績を確認しています |
医科点数表第2章第10部手術通則第19号に掲げる手術(遺伝性乳癌卵巣癌症候群患者に対する子宮附属器腫瘍摘出術) | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術を実施する体制を整備しています。 |
体外式膜型人工肺管理料 | |
歯周組織再生誘導手術 | 十分な経験を有する医師を配置するとともに、当該手術について必要件数を実施しています。 |
広範囲顎骨支持型装置埋入手術 | |
上顎骨形成術(骨移動を伴う)(歯科診療)、下顎骨形成術(骨移動を伴う)(歯科診療) | |
輸血管理料(I) | 輸血療法を安全かつ適切に実施する体制を整えています。 |
輸血適正使用加算 | 定められている数値で輸血製剤が適正に使用されています。 |
コーディネート体制充実加算 | |
人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 | 人工肛門等の造設後の合併症等の予防のため、十分な経験を有し適切な研修を修了した看護師が、手術を実施する医師とともに、術前に人工肛門等の造設マーキング(印付け)を実施しています。 |
胃瘻造設時嚥下機能評価加算 | 胃瘻造設時には、評価結果を基に胃瘻造設の必要性等を医師が充分に説明しています。また年間の胃瘻造設術の実施件数は規定の50件を下回っています。 |
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部の通則4を含む。)に掲げる手術 | 別に掲示した手術件数の実績があります。 |
麻酔管理料(I) | 麻酔科標榜医が術前、術後の診察を行い、手術中の麻酔を担当することで、質の高い麻酔を提供しています。 |
麻酔管理料(II) | |
周術期薬剤管理加算 | 専任の薬剤師が病棟薬剤師等と連携して、周術期の薬剤管理を行う体制を有しています。 |
放射線治療専任加算 | 高エネルギー放射線治療等の際に、放射線科の医師が放射線科的管理を行っています。 |
外来放射線治療加算 | 外来患者に放射線治療を行う環境を整えています。 |
高エネルギー放射線治療 | 高エネルギー放射線治療を必要件数実施しています。 |
1回線量増加加算 | 1回の線量が2.5Gy以上の全乳房照射をする治療方法です。 |
強度変調放射線治療(IMRT) | 従来の放射線治療と比較して正常な臓器への副作用が少ない治療方法です。 放射線治療医、放射線技師が当該治療に必要な機器により治療を行っています。 |
画像誘導放射線治療 (IGRT) | 照射時に予め照射の中心となる位置を立体3次元画像で確認して行う治療方法です。 放射線治療医、放射線技師が当該治療に必要な機器により治療を行っています。 |
体外照射呼吸性移動対策加算 | 患者さんの呼吸による移動を予め計測したうえで放射線を照射する治療方法です。 放射線治療医、放射線技師が、当該治療に必要な機器により治療を行っています。 |
直線加速器による放射線治療 | 直線加速器により、極々小さい範囲に放射線量を集中的に3次元で照射する治療方法です。 放射線治療医、放射線技師が、当該治療に必要な機器により治療を行っています。 |
定位放射線治療呼吸性移動対策加算 | 患者さんの呼吸による移動を予め計測したうえで放射線を照射する治療方法です。 放射線治療医、放射線技師が、当該治療に必要な機器により治療を行っています。 |
病理診断管理加算2 | 病理診断は疾病の診断、治療方法の選択や治療効果の判定など、臨床上重要な役割を果たしています。十分な経験を有する病理医が診断を行っています。 |
悪性腫瘍病理組織標本加算 | 悪性腫瘍に係る手術の検体から、病理組織標本作製又は免疫染色病理組織標本作製により作成された組織標本に基づく診断を行っています。 |
保険医療機関間の連携による病理診断 | 保険医療機関間の連携による病理診断を行っています。 |
クラウン・ブリッジ維持管理料 | クラウン・ブリッジの維持管理に必要な体制を整備しています。 |
酸素の購入単価 | 年間実績を報告しています |
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与及びトラスツズマブ静脈内投与の併用療法 | 【先進医療】既存療法にトラスツズマブを追加することで治療効果の向上に期待されます。 |
※当院は、DPC対象病院です。 |
当院では、保険適用外項目について、その使用量や利用回数に応じて、実費の負担をいただいております。
PDFファイルをご覧になるためには、AdobeReader®(別ウィンドウで開きます) が必要です。パソコンにインストールされていない方は右のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。
また、保険適用外項目一覧内に記載のある、「(30)(1)から(29)までに掲げる以外のもの」については、下記のとおりです。※料金の改定があります。
※ 消費税の10%改定に伴う料金改定です。
項 目 | 変更前金額 | 変更後金額 |
エンゼルボックス(胎児用棺) | 大 1,800円、 中 1,670円、 小 1,020円 (非課税扱) | 変更なし |
特別入院料(180日を超える入院期間) | 1日につき2,570円(税込) | 1日につき2,620円(税込) |
腎臓移植希望者の登録に係る | 新規登録時 8,000円(税込) | 変更なし |
検査料 | 更 新 時 2,000円(税込) | 変更なし |
予防接種料 | 各種 種類ごとに設定 | |
セカンドオピニオン | 最初の30分 5,400円(税込) | 最初の30分 5,500円(税込) |
診療録開示 | ||
カルテコピー(単色刷り) | 1枚 10円(税込) | 変更なし |
〃 (多色刷り) | 1枚 20円(税込) | 変更なし |
レントゲンフィルムコピー | 1枚 540円(税込) | 1枚 550円(税込) |
画像検査のCDへのコピー料金 | 1枚 1,080円(税込) | 1枚 1,100円(税込) |
面談料 | 5,400円(税込) | 5,500円(税込) |
個室電話料金 | 公衆電話料金に準ずる | |
おむつ(新生児用) | 1枚 20円(非課税) | 変更なし |
おむつ(大人用) | 1枚 70円(税込) | 変更なし |
お産用品 | 3,000円(非課税) | 変更なし |
リング挿入・除去代 | 挿入12,960円(税込) 除去 5,400円(税込) | 挿入13,200円(税込) 除去 5,500円(税込) |
先天性代謝異常検査(採血料等) | 2,800円 (非課税) | 変更なし |
羊水染色体検査 | 49,350円 (非課税) | 変更なし |
寝まき代 | 2,520円(税込) | 2,570円(税込) |
コインランドリー代 | 1回 100円(税込) | 変更なし |
HBV分子系統解析検査料 | 24,510円(税込) | 変更契約後の金額 |
HBVジェノタイプ判定検査料 | 3,880円(税込) | 変更契約後の金額 |
HBVサブジェノタイプ判定検査料 | 13,170円(税込) | 変更契約後の金額 |
難知性高コレステロール血症に随伴して 重度尿蛋白を呈する糖尿病性腎症に対する LDLアフェレシス療法 | 1回 1,245円(税込) | 1回 1,270円(税込) |
ミルキーママ外来 | 1回 3,600円(税込) | 1回 3,670円(税込) |
FreeStyleリブレ F | 1式 20,000円(税込) | 変更なし |
緊急避妊薬 ノボゲストレル錠 1.5mg | 1錠(1箱) 3,846円 (税抜き) | 変更なし |