産科 疾患・治療
対象疾患
当センターでは、お母さんや赤ちゃんに特別な配慮が必要な妊娠・出産に対応しています。
切迫流早産・前期破水
切迫流早産や前期破水の原因として、子宮頸管無力症や感染(絨毛膜羊膜炎)、絨毛膜下血腫、子宮の形や病気などが関係することがあります。
当センターでは、特に子宮頸管無力症によるリスクの高い症例に対して、感染の有無を慎重に評価したうえで、適応があれば子宮頸管を縫い縮める手術(頸管縫縮術)を行っています。
これまで多くの患者さんに施行し、85%の方で妊娠32週以降まで継続しています。
また、絨毛膜下血腫が妊娠中期以降も続く場合には早産のリスクが高くなるため、早い段階から当センターで管理を行っています。
当センターでは、特に子宮頸管無力症によるリスクの高い症例に対して、感染の有無を慎重に評価したうえで、適応があれば子宮頸管を縫い縮める手術(頸管縫縮術)を行っています。
これまで多くの患者さんに施行し、85%の方で妊娠32週以降まで継続しています。
また、絨毛膜下血腫が妊娠中期以降も続く場合には早産のリスクが高くなるため、早い段階から当センターで管理を行っています。
多胎妊娠
静岡県中部地域では、双子や三つ子などの妊娠を安心して過ごしていただけるよう、登録制度を行っています。
注意が必要な多胎妊娠についても早い段階から把握し、地域の病院と連携して安全にサポートします。
注意が必要な多胎妊娠についても早い段階から把握し、地域の病院と連携して安全にサポートします。
子宮内胎児発育不全
赤ちゃんの発育が十分でない状態(胎児発育不全)に対応しています。
超音波検査などで発育や血流の状態を詳しく評価し、赤ちゃんにとって最適なタイミングでの分娩や管理を行います。
超音波検査などで発育や血流の状態を詳しく評価し、赤ちゃんにとって最適なタイミングでの分娩や管理を行います。
胎児先天異常
生まれてすぐに治療や専門的な管理が必要となる先天異常(心疾患、横隔膜ヘルニアなどの小児外科疾患、脳や腎臓の病気など)に対応しています。
病気の状態に応じて、お腹の中にいる間から治療(胎内治療)を行うこともあります。
病気の状態に応じて、お腹の中にいる間から治療(胎内治療)を行うこともあります。
妊娠合併症
妊娠中に起こる合併症(妊娠高血圧症候群やHELLP症候群、出血を伴う前置胎盤や常位胎盤早期剥離、血液型不適合妊娠、羊水過多・過少など)に対応しています。
患者さんの状態に応じて、静岡県立総合病院と連携し、より安全で適切な管理を行っています。
患者さんの状態に応じて、静岡県立総合病院と連携し、より安全で適切な管理を行っています。
その他
妊娠糖尿病や甲状腺の病気など、妊娠中の合併症に対応しています。
一方で、脳出血や心筋症などの重い救急疾患については、静岡県立総合病院など他の医療機関と連携して対応します。
なお、分娩中に起こる急な赤ちゃんの異常については、各分娩施設で対応しています。
一方で、脳出血や心筋症などの重い救急疾患については、静岡県立総合病院など他の医療機関と連携して対応します。
なお、分娩中に起こる急な赤ちゃんの異常については、各分娩施設で対応しています。

